ちょく‐し【勅旨】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙① 古文書の様式の一つ。勅書と称することが多く、詔と同じく、天皇の勅命を下す文書。詔書は大事に、勅旨は小事に用いるとされていたが、…
日清焼そばU.F.O.
- デジタル大辞泉プラス
- 日清食品が販売するインスタント焼そば。1976年発売の定番商品。通常商品のほかに、サイズ違いや「明太子マヨ焼そば」「上海オイスター焼そば」など…
ヤムチャ やむちゃ / 飲茶
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 中国において、正餐(せいさん)の間にとる軽い食事。中国の古い時代の食生活は、1日に正餐は午前11時過ぎからと、午後7時30分以後の二度の吃飯(チーフ…
からし‐めんたいこ【辛子▽明太子】
- デジタル大辞泉
- 唐辛子で味をつけた塩漬けの鱈子たらこ。
辛子明太子【からしめんたいこ】
- 百科事典マイペディア
- →鱈子
文華秀麗集 (ぶんかしゅうれいしゅう)
- 改訂新版 世界大百科事典
- 平安初期の勅撰第2漢詩集。3巻。818年(弘仁9)成立。書名は文(あや)のある美しく秀でた作を集めた詩集の意。嵯峨天皇の勅命を受けた藤原冬嗣が仲…
文苑英華 (ぶんえんえいが) Wén yuàn yīng huá
- 改訂新版 世界大百科事典
- 中国,六朝梁末から晩唐五代に至る詩文の精華を集大成した書。北宋の太宗は唐末五代の戦乱で散逸した文献の整理収集につとめ,李昉(りほう)らに命…
からしめんたいこ【辛子明太子】
- 日本の郷土料理がわかる辞典
- すけとうだらの卵巣(たらこ)を塩・とうがらしなどで漬け込んだもの。福岡県博多の特産品。◇「めんたい」とは朝鮮語ですけとうだらの意。「めんた…
めんたいぴりり
- デジタル大辞泉プラス
- 日本のテレビドラマ。放映はテレビ西日本(2013年8月~8月)。全16回。原作:川原健。出演:博多華丸、富田靖子ほか。テレビ西日本の創立55周年記念…
じょうぐう‐たいし(ジャウグウ‥)【上宮太子】
- 精選版 日本国語大辞典
- [ 一 ] 聖徳太子の別称。[初出の実例]「昔上宮太子と申聖いましき」(出典:観智院本三宝絵(984)中)[ 二 ] 謡曲。脇能物。廃曲。朝臣(あそん)が天王…
太子村たいしむら
- 日本歴史地名大系
- 大阪府:南河内郡太子町太子村[現]太子町太子春日(かすが)村の西にあり、北は古市郡通法寺(つうほうじ)村(現羽曳野市)に接する台地上に位置…
こく‐たいし【黒太子】
- デジタル大辞泉
- エドワードの異称。黒い鎧よろいを着用したことから。
鱈子【たらこ】
- 百科事典マイペディア
- スケトウダラの卵巣の塩蔵品。食用色素で赤く着色することも多く,紅葉子(もみじこ)とも。ダイコンおろしとあえたり,焼いて食べる。博多名物の辛子…
たいしざん【太子山】
- 改訂新版 世界大百科事典
たいし‐どう(‥ダウ)【太子堂】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 聖徳太子をまつる堂。太子自作と伝えられる一六歳の時の太子像を安置した大阪の四天王寺聖霊院をはじめ、全国各地にある。[初出の実例]「…
たいし‐ひんかく【太子賓客】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 ( 「だいしひんかく」とも ) 東宮学士(とうぐうがくし)の唐名。[初出の実例]「彼の唐太子賓客白楽天、潯陽江の辺にやすらひ給けむ其古を…
はい‐たいし【廃太子】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 皇太子を退位させること。また、その皇太子。[初出の実例]「廃太子事 九人可勘之」(出典:大鏡(12C前)巻二・裏書)
太子講 (たいしこう)
- 改訂新版 世界大百科事典
- 聖徳太子を讃仰する宗教講,または大工,左官など建築関係の職人たちが,それぞれ同業者集団として結束をはかるため聖徳太子を守護神として行う職業…
しょうとく‐たいし〔シヤウトク‐〕【聖徳太子】
- デジタル大辞泉
- [574~622]用明天皇の皇子。名は厩戸うまやど皇子。豊聡耳とよとみみ皇子・上宮じょうぐう太子ともいう。叔母推古天皇の摂政として内政・外交に尽…
くろこまたいし【黒駒太子】
- 改訂新版 世界大百科事典
くろたいし【黒太子】
- 改訂新版 世界大百科事典
あさ‐たいし【阿佐太子】
- 精選版 日本国語大辞典
- 百済(くだら)の王子。推古天皇五年(五九七)来朝。聖徳太子に会うと、救世観音(ぐぜかんのん)の化身であると合掌し、太子もまた、わが弟子であると…
聖徳太子 しょうとくたいし
- 山川 日本史小辞典 改訂新版
- 574~622.2.22用明天皇の皇子。母は皇后穴穂部間人(あなほべのはしひと)皇女。厩戸(うまやど)皇子が実名と考えられるが,住んでいた宮の名称や仏教と…
あさ‐たいし【阿佐太子】
- デジタル大辞泉
- 百済くだらの王子。推古天皇5年(597)来朝し、聖徳太子に会うや救世くせ観音の化身であると合掌したと伝えられる。
たいし‐こう【太子講】
- デジタル大辞泉
- 聖徳太子を奉賛する講。江戸時代には大工など職人の間に広まった。
太子[町]【たいし】
- 百科事典マイペディア
- 兵庫県揖保(いぼ)郡,揖保川支流の林田川流域の播磨(はりま)平野中部にある町。米作を行い,播磨臨海工業地帯の一部として電気器具などの工場も進出…
東京かねふく
- 日本の企業がわかる事典2014-2015
- 正式社名「株式会社東京かねふく」。英文社名「TOKYO KANEFUKU CO., LTD.」。食料品製造業。昭和56年(1981)設立。本社は東京都中央区銀座。水産加工…
聖徳太子 (しょうとくたいし) 生没年:?-622(推古30)
- 改訂新版 世界大百科事典
- 目次 聖徳太子の伝承6世紀末~7世紀前半の政治家,仏教文化推進者。用明天皇の皇子で母は穴穂部間人(あなほべのはしひと)皇后(欽明天皇皇女)…
太子信仰 (たいししんこう)
- 改訂新版 世界大百科事典
- 聖徳太子に対する種々な信仰をさす。聖徳太子の威徳については早くから伝説化され,各時代,さまざまな形であがめられた。すでに《日本書紀》のなか…
たいしみち【太子道】
- 改訂新版 世界大百科事典
聖徳太子 しょうとくたいし
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- [生]敏達3(574).大和[没]推古30(622).2.22. 大和古代,推古朝の摂政。厩戸皇子,豊聡耳 (とよとみみ) 皇子といい,また上宮太子とも称する。用明天皇…
阿佐太子 あさたいし
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 古代,推古5 (597) 年に朝貢した百済王の子といわれるが,百済の史料にはない。『聖徳太子伝暦』に,彼は来朝して聖徳太子を拝し,観音菩薩の化身だ…
たいし‐まげ【太子×髷】
- デジタル大辞泉
- 聖徳太子像にみられる角髪みずらのように、髪を左右に分け、両耳のあたりで輪に結んだ髪形。
太子町たいしちよう
- 日本歴史地名大系
- 兵庫県:揖保郡太子町面積:二二・六二平方キロ(境界未定)龍野市によって南北に分断された揖保郡の南東部に位置する。北は龍野市・姫路市、東から…
太子講 たいしこう
- 山川 日本史小辞典 改訂新版
- (1)聖徳太子の忌日に行われる法会。法隆寺では,毎年または別当任中一度,あるいは50年ごとの2月22日(現在は3月22日)の太子講を聖霊会(しょうりょう…
聖徳太子 しょうとくたいし (574―622)
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 飛鳥(あすか)時代の政治家、また宗教的思想家。厩戸(うまやど)皇子、豊聡耳(とよとみみ)、上宮(かみつみや)王ともいう。父は橘豊日(たちばなのとよひ…
太子信仰 たいししんこう
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 救世観音(くぜかんのん)ないし日本の教主(釈尊(しゃくそん))として聖徳太子を尊信する精神的態度をいう。救世観音の霊告に導かれて専修念仏(せんじ…
黒太子
- デジタル大辞泉プラス
- 《Edward the Black Prince》イングランド王、エドワード3世の長子エドワード(1330~76年)の異名。着用していた鎧の色にちなむ。
聖徳太子 (しょうとくたいし)
- デジタル版 日本人名大辞典+Plus
- 574-622 飛鳥(あすか)時代,用明天皇の皇子。敏達(びだつ)天皇3年生まれ。母は穴穂部間人(あなほべのはしひとの)皇女。推古(すいこ)天皇の皇太子,摂…
太子〔町〕 たいし
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 兵庫県南西部,姫路・龍野両市の間にある町。 1951年斑鳩町と石海,太田の2村が合体して成立。 55年竜田村を編入。中心集落の鵤 (いかるが) は朱塗り…
太子講 たいしこう
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 聖徳太子を奉讃する講。聖徳太子の忌日である2月 22日に行われる。江戸時代には,大工,左官,鍛冶屋,桶屋の間で盛んであった。
太子党 tàizǐdǎng
- 中日辞典 第3版
- [名]<政治>(中国共産党の)高級幹部の子弟グループ.▶非難する意味合いを含む俗称.
太子道たいしみち
- 日本歴史地名大系
- 奈良県:総論太子道斑鳩(いかるが)と飛鳥とを結ぶ。生駒郡斑鳩町大字高安(たかやす)付近から東南に延びる斜行道で、磯城(しき)郡三宅町大字屏…
たいし‐ちょう【太子町】[大阪府]
- デジタル大辞泉
- ⇒太子
たいし‐ちょう【太子町】[兵庫県]
- デジタル大辞泉
- ⇒太子
たいし‐どう〔‐ダウ〕【太子堂】
- デジタル大辞泉
- 聖徳太子の像を祭ってある堂。
聖徳太子【しょうとくたいし】
- 百科事典マイペディア
- 飛鳥(あすか)時代の中心的政治家,思想家。父は用明天皇,母は穴穂部間人(あなほべのはしひと)皇后。幼名は厩戸豊聡耳(うまやどのとよとみみ)皇子。…
太子[町]【たいし】
- 百科事典マイペディア
- 大阪府南東部,金剛山地北麓の南河内郡の町。米作とブドウ栽培が盛ん。上代文化の一中心とみられ,二上(にじょう)山麓には古墳が多く,また聖徳太子…
軽太子 (かるのたいし)
- デジタル版 日本人名大辞典+Plus
- ⇒木梨軽皇子(きなしのかるのおうじ)
聖徳太子 しょうとくたいし
- 旺文社日本史事典 三訂版
- 574〜6226〜7世紀の摂政・思想家厩戸豊聡耳皇子 (うまやどのとよとみみのおうじ) ・上宮太子 (じようぐうたいし) ともいう。用明天皇第2皇子,母は…