せつ‐よう【窃用】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 無断で使用すること。特に、法律で、職務上知った秘密を、自己または第三者の利益のために利用すること。〔英和商業新辞彙(1904)〕
こく‐よう【国用】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 国家の費用。国事についての費用。国費。[初出の実例]「支二度国用一。明二於勘勾一。為二主計之㝡一」(出典:令義解(718)考課)[その他…
ご‐よう【互用】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙① 本来別々の性質や用途のものを共通に用いること。互いに流用すること。[初出の実例]「三宝互用とて、仏の事を法にも用まい」(出典:百丈…
はん‐よう【犯用】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 掟(おきて)を犯して使用すること。定めに反して使うこと。[初出の実例]「封田并諸財物、若有二国郡司乖レ理犯用一者」(出典:類聚三代格‐…
へい‐よう【聘用】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 礼をもって召し、引き立てて使うこと。[初出の実例]「彼が如き浅学薄識の徒を聘用し」(出典:偽悪醜日本人(1891)〈三宅雪嶺〉偽)[その…
やぼ‐よう【野暮用】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 趣味とか遊びのための用事ではない、実務上の用事。何の変哲もないつまらない用事。[初出の実例]「今日は野暮用旁々(かたがた)行くんだか…
よう‐かた【用方】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 用務を取り行なうための役向き。
よう‐だ・つ【用立】
- 精選版 日本国語大辞典
- [ 1 ] 〘 自動詞 タ行四段活用 〙 役に立つ。使用にたえる。間に合う。用に立つ。[初出の実例]「路銀をば誰か霞の用たちて古郷の空に帰るかりがね」(…
よう‐なし【用無】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙① 用のないこと。入用でないこと。無用。[初出の実例]「用なしは我と葎ぞ時鳥」(出典:俳諧・七番日記‐文化七年(1810)四月)② 用事のない…
さい‐よう【才用・材用】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 才知の働き。[初出の実例]「先尽二徳行一。徳行同。取二才用高者一。才用同。取二労効多者一」(出典:令義解(718)選叙)
けん‐よう【顕用】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 位の高い地位にあげ用いること。登用すること。〔後漢書‐胡広伝〕
擢用 zhuóyòng
- 中日辞典 第3版
- [動]<書>(人を)引き上げて任用する.登用する.~贤能xiánnéng/見識があり有能な者を登用する.
租用 zūyòng
- 中日辞典 第3版
- [動]賃借りをする.(有料で)借りる,借用する.~场地chǎngdì/場所の賃借りをする.
中用 zhōngyòng
- 中日辞典 第3版
- [形]役立つ.▶否定文に用いることが多い.这点事都办不了liǎo,真不~!/こんなこ…
药用 yàoyòng
- 中日辞典 第3版
- [動]薬として用いる.菊花júhuā可~/菊の花は薬として用いられる.
用户 yònghù
- 中日辞典 第3版
- [名]使用者.利用者.ユーザー;加入者.▶“用家yòngjiā”とも.征求zhēngqiú~意见…
连用 liányòng
- 中日辞典 第3版
- [動]連用する.続けて使う.“俩liǎ”和“个”这两个字不能~/“俩”と“个”…
【用奇】ようき
- 普及版 字通
- 奇策を用いる。字通「用」の項目を見る。
【用工】ようこう
- 普及版 字通
- 勉強。字通「用」の項目を見る。
【用舎】ようしや
- 普及版 字通
- 用捨。字通「用」の項目を見る。
【用処】ようしよ
- 普及版 字通
- 使い道。字通「用」の項目を見る。
【用板】ようばん
- 普及版 字通
- 詔書。字通「用」の項目を見る。
【用物】ようぶつ
- 普及版 字通
- 必要品。字通「用」の項目を見る。
挪用 nuóyòng
- 中日辞典 第3版
- [動]1 (金を)流用する.不得bùdé~专款zhuānkuǎn/専用の資金を流用してはいけない.2 (公…
屁用 pìyòng
- 中日辞典 第3版
- [形]屁(へ)にもならない.なんの役にも立たない.▶物事が役に立たないことを強調する.这玩意儿wányìrٰ…
备用 bèiyòng
- 中日辞典 第3版
- [動]必要に備える.~物资wùzī/予備の物資.~(的)零件/予備の部品.
【倚用】いよう
- 普及版 字通
- 信用する。字通「倚」の項目を見る。
【保用】ほよう
- 普及版 字通
- 大切に使う。金文に「寶用」を「保用」としるす例がある。〔後漢書、竇憲伝〕南單于(ぜんう)、北に於て、に古鼎を(おく)る。~其の傍の銘に曰く、仲…
【采用】さいよう
- 普及版 字通
- 採用する。〔漢書、郊祀志上〕齊の威・宣の時より、子(すうし)(衍)の徒、始五のを論す。秦にんで齊人之れを奏す。故に始皇之れを用す。字通「采」…
【形用】けいよう
- 普及版 字通
- 体用。字通「形」の項目を見る。
【習用】しゆうよう
- 普及版 字通
- 襲用する。字通「習」の項目を見る。
【遵用】じゆんよう
- 普及版 字通
- 定めに従う。〔漢書、韓延寿伝〕問ふに謠俗、民の疾するを以てす。~民の爲に喪嫁娶禮を行ひ、百姓其のへを用す。字通「遵」の項目を見る。
【時用】じよう
- 普及版 字通
- 当世の要務。〔易、習坎、彖伝〕王險を設け、以て其の國を守る。險の時用、大なる哉(かな)。字通「時」の項目を見る。
【贍用】せんよう
- 普及版 字通
- 贍給。字通「贍」の項目を見る。
【陞用】しようよう
- 普及版 字通
- 昇進する。字通「陞」の項目を見る。
【神用】しんよう
- 普及版 字通
- ふしぎなはたらき。唐・独孤及〔鹿泉本願寺銅鐘銘〕に盡くるるも、無邊 用廣大にして、與(これより)先なるは(な)し。字通「神」の項目を見る。
【貲用】しよう
- 普及版 字通
- 財用。字通「貲」の項目を見る。
Sprache
- ポケットプログレッシブ独和・和独辞典(独和の部)
- [シュプラーヘ] [女] (―/―n)❶ ([英] language)言語, 言葉.❷ 発言, 話, 話題; 話し方, 表現〔法〕; 発言〔のしかた〕.J3 bleibt die …
【席位】せきい
- 普及版 字通
- 坐位。字通「席」の項目を見る。
【将位】しようい
- 普及版 字通
- 大将の位。字通「将」の項目を見る。
勲位 (くんい)
- 改訂新版 世界大百科事典
- 大宝律令(701成立)で創始された位階の一種。勲一等~十二等の等級があり,原則として軍功に授けられた。唐の勲官制をモデルにして創設され,対蝦夷…
骨盤位 (こつばんい) breech presentation
- 改訂新版 世界大百科事典
- 妊娠・分娩時における異常胎位の一つで,胎児の頭部よりも骨盤部が下にくる場合をいう。俗に〈逆子(さかご)〉と呼ばれる。骨盤位は,妊娠第7月では…
蔭位 おんい
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 父祖のお蔭 (かげ) で位を賜わる意。令制で,21歳になると,自動的に父祖の位階に応じて与えられる位階。父か祖父が親王または五位以上であれば,従…
勲位 くんい
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 国家的功労を表徴する栄誉のこと。8世紀に制定された『大宝令』にその定めがあり,栄誉の位階は,文位と勲位に分れて,勲位は主として軍人に与えられ…
横位 (おうい) transverse lie transverse presentation
- 改訂新版 世界大百科事典
- 胎児の縦軸と子宮の縦軸とが交差する異常胎位をいい,全分娩中の0.5%にみられる。成熟児の経腟分娩はほとんど不可能と考えられる。母体の死亡率2%,…
くらい‐だおれ〔くらゐだふれ〕【位倒れ】
- デジタル大辞泉
- 地位の高さに見合うだけの実質がないこと。くらいだおし。
あん‐い〔‐ヰ〕【安位】
- デジタル大辞泉
- 世阿弥の能楽論で、何事も余力を残して安らかに演じられる芸の境地。最高とする芸の位。安やすき位くらい。
い‐あお〔ヰアヲ〕【位×襖】
- デジタル大辞泉
- 令制で、武官の朝服に用いられる襖あお。色が位階によって定められていた。
い‐ろく〔ヰ‐〕【位×禄】
- デジタル大辞泉
- 1 官位と俸禄。2 律令制で、四位・五位の者に与えられた禄。位階に応じて絁あしぎぬ・布・綿などが支給された。→封戸ふこ
しゅぎょう‐い〔シユギヤウヰ〕【修行位】
- デジタル大辞泉
- 僧位として設けられた二色九階のうち、下四階の称。修行法師位・修行満位・修行往位・修行入位。