ざ‐ぼう(‥バウ)【座傍・坐傍】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 座のかたわら。座席のそば。座右。[初出の実例]「窮屈さうに座傍(ザバウ)に控ゆる小間遣の女」(出典:社会百面相(1902)〈内田魯庵〉新…
たい‐ざ【胎座】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 雌しべの子房内で胚珠(はいしゅ)が心皮に着生する場所。その位置によって中軸胎座、側膜胎座、中央胎座などに分けられる。〔植学訳筌(18…
こいぬ‐ざ【小犬座】
- 精選版 日本国語大辞典
- ( ギリシア神話で、オリオンが引き連れた猟犬にちなむ ) 北天の小星座。天の川をはさんで、オリオン座・大犬座の反対側にある。この星座のアルファ星…
こう‐ざ(クヮウ‥)【広座・曠座】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙① 広い座席。[初出の実例]「稠人(ちうじん)・広座・大飲・荒言の席、ゆめゆめ張行すべからず」(出典:連理秘抄(1349))② 多くの人が列席…
かいりょう‐ざ(カイリャウ‥)【改良座】
- 精選版 日本国語大辞典
- [ 一 ] 新派の俳優、川上音二郎が東京神田三崎町に建設した川上座が明治三四年(一九〇一)に改良座と改称したもの。[ 二 ] ( 演劇改良の理想を実現…
かしょ‐ざ(クヮショ‥)【過書座・過所座】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 江戸時代、淀川通航の過書船を支配した役所。慶長八年(一六〇三)角倉与市、木村惣右衛門の両人に支配を委せ、朱印状を与えてその制法を…
えんぎ‐ざ【演伎座】
- 精選版 日本国語大辞典
- 東京赤坂溜池にあった劇場。明治二五年(一八九二)福祿座として開場。同二七年演伎座となる。大正一四年(一九二五)焼失。
きた‐ざ【北座】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 囲炉裏端(いろりばた)の主婦の座をいう。関東の民家には、南面右勝手の家が多く、主婦の座が北に位置するところからいい、主人席の西座、…
ゆうざき‐ざ(ゆふざき‥)【結崎座】
- 精選版 日本国語大辞典
- 大和猿楽四座の一つ。観阿彌清次が伊賀の小波多で創始したという。のち大和の結崎に移った。二世世阿彌元清、三世音阿彌元重に至り芸道が大成。のち…
ろくぶんぎ‐ざ【六分儀座】
- 精選版 日本国語大辞典
- 春の南天の小星座。獅子座の南、海蛇座の北にあり、その中央を赤道が通る。
ながれ‐ざ【流座】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 炉ばたの客席。竪座(たてざ)。
はん‐ざ【半座】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙① 仏語。一座席の半分。特に、法華経に、釈迦の教えの真実を証明するために多宝仏が出現して、多宝塔中の座の半分を譲ったその半分をいう…
ふく‐ざ【複座】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 飛行機などで、二人乗りであること。[初出の実例]「中島キー8複座戦闘機〈略〉などの試作機も」(出典:楡家の人びと(1964)〈北杜夫〉…
わら‐ざ【藁座】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙① 藁で渦巻状の円形に編んだ平たい敷物。円座。わろうだ。[初出の実例]「簾の前にわらささしし出でたれど」(出典:前田本枕(10C終)二…
くじゃく‐ざ【孔雀座】
- 精選版 日本国語大辞典
- 星座の名。南天に位置する。射手座のはるか南方にあり、日本からは地平線下にあって見えない。孔雀。
おく‐の‐ざ【臆座】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 ( 源義家が、後三年の役に、将兵の心を励ますため、戦場において勇ましく戦った者と、臆病者とを分けて並ばせた「剛臆の座」の故事から )…
しゅ‐ざ【朱座】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 江戸時代、幕府の監督の下に朱や朱墨などの製造と販売の特権を持った商人。〔梅津政景日記‐寛永九年(1632)一〇月三日〕[初出の実例]「…
ケフェウス‐ざ【ケフェウス座】
- 精選版 日本国語大辞典
- 北天の星座。カシオペアと龍の二星座にはさまれ、白鳥座の北に位置する。二・四等のα(アルファ)星以下の星五個で五角形を形づくる。南東隅に代表的な…
たけもと‐ざ【竹本座】
- 精選版 日本国語大辞典
- 江戸中期に大坂道頓堀戎橋(えびすばし)南詰にあった人形浄瑠璃の劇場。貞享元年(一六八四)頃竹本義太夫が創設、近松門左衛門が後に座付作者となり…
つき‐ざ【撞座】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 梵鐘の部分の名。鐘を撞き鳴らす所。
てい‐ざ【鼎座】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 かなえの足のように、三人の者が向かいあってすわること。[初出の実例]「お関は大二郎の部屋に、お高と三人鼎座しての談合」(出典:良人…
【挙座】きよざ
- 普及版 字通
- 一座。字通「挙」の項目を見る。
【猊座】げいざ
- 普及版 字通
- 高僧の座。字通「猊」の項目を見る。
射手座
- ポケットプログレッシブ仏和・和仏辞典 第3版(和仏の部)
- Sagittaire [男] →星占い
―エリダヌス座 エリダヌスざ
- 日中辞典 第3版
- 〈天文〉波江座Bōjiāng Zuò.
海豚座 いるかざ
- 日中辞典 第3版
- 〈天文〉海豚座Hǎitún Zuò.
Shishí-zá, ししざ, 獅子座
- 現代日葡辞典
- (<shíshi1+za) 【Astr.】 O signo do leão. [S/同]Shishí-kyū.
Taté-zá, たてざ, 楯座
- 現代日葡辞典
- ⇒táte2
Otómé-zá, おとめざ, 乙女座
- 現代日葡辞典
- 【Astr.】 A Virgem.
入座・入坐 rù//zuò
- 中日辞典 第3版
- [動]席につく.着席する.宴会yànhuì开始,请大家~/宴会が始まりますので,みなさん着…
宝座 bǎozuò
- 中日辞典 第3版
- [名]玉座.帝王の地位;<転>最高の地位.トップの座.登dēng上~/玉座にのぼる.
在座 zàizuò
- 中日辞典 第3版
- [動]同席している.その場にいる.在席する.有客人~/客が同席している.~的还有来自各&…
【座隅】ざぐう
- 普及版 字通
- 坐のすみ。字通「座」の項目を見る。
【座弁】ざべん
- 普及版 字通
- 評議員。字通「座」の項目を見る。
【公座】こうざ
- 普及版 字通
- 公の席。字通「公」の項目を見る。
【丑座】ちゆう(ちう)ざ
- 普及版 字通
- 唐の宰相牛僧孺をののしる語。〔東軒筆録、二〕(丁晋公)其の令威の裔(えい)なるを以て、好んで仙鶴を言ふ。故に但だ呼んで鶴相と爲す。ほ李吉の、…
底座 dǐzuò
- 中日辞典 第3版
- [名](~儿)台.台座.磅秤bàngchèng的~/台ばかりの台.柱子zhùzi的~/柱の台…
基座 jīzuò
- 中日辞典 第3版
- [名]石碑・彫刻などの台座.大理石~/大理石の台座.
假座 jiǎzuò
- 中日辞典 第3版
- [動]<書>(ある場所を)借りる.▶催しや行事の会場として.~俱乐部jùlèbù举办联…
大熊座 dàxióngzuò
- 中日辞典 第3版
- [名]<天文>おおぐま座.
座椅子
- 小学館 和西辞典
- silla f. sin patas
天秤座
- 小学館 和西辞典
- Libra f.てんびん座生まれの(人)libra (com.)⸨性数不変⸩てんびん座の女性たち|las mujeres libra
エリダヌスざ【エリダヌス座】
- プログレッシブ和英中辞典(第4版)
- 〔星座〕the River; Eridanus
ざいす【座椅子】
- プログレッシブ和英中辞典(第4版)
- a legless chair (for use on tatami)
―ヘルクレス座 ヘルクレスざ
- 日中辞典 第3版
- 〈天文〉武仙座Wǔxiān Zuò.
大判座 おおばんざ
- 山川 日本史小辞典 改訂新版
- 判金座とも。江戸時代の大判鋳造機関。金座後藤と区別するためのよび名で正式の名称ではない。1588年(天正16)に豊臣秀吉が彫金師後藤四郎兵衛家の徳…
竹本座 たけもとざ
- 山川 日本史小辞典 改訂新版
- 1684~1767年(貞享元~明和4)の間,大坂道頓堀で人形浄瑠璃を興行した劇場。語り手の竹本義太夫,三味線弾きの竹沢権右衛門らが創立。人形浄瑠璃史上…
守田座 もりたざ
- 山川 日本史小辞典 改訂新版
- 江戸の歌舞伎劇場。1725年(享保10)の書上(かきあげ)によると,1660年(万治3)森田太郎兵衛が木挽(こびき)町に創設,のち経営に参画していた坂東又九郎…
結崎座 ゆうざきざ
- 山川 日本史小辞典 改訂新版
- 大和猿楽の一つ。奈良県川西町結崎に本拠地があった座。円満井(えんまんい)座・坂戸座・外山(とび)座とともに興福寺薪(たきぎ)猿楽や春日若宮祭,多…
グレーカラー
- 人材マネジメント用語集
- ・gray collar worker ・一般的に、営業職や販売職等の専門職、あるいは、ホワイトカラー、ブルーカラーに分類できない業務に従事する労働者等を表す…