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ケフェウス座 ケフェウスざ Cepheus

翻訳|Cepheus

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ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

ケフェウス座
ケフェウスざ
Cepheus

10月中旬の宵に南中する北天の星座。概略位置は赤経 22時,赤緯 70°でカシオペア座りゅう座の間にあり,日本では年中見られる。4つの3等星と1つの4等星が細長い五角形をつくっている。

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デジタル大辞泉の解説

ケフェウス‐ざ【ケフェウス座】

北天の星座の一。カシオペヤ座竜座の間にあり、10月中旬の午後8時ごろ南中する。名称はギリシャ神話ケフェウスにちなむ。学名 〈ラテン〉Cepheus

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百科事典マイペディアの解説

ケフェウス座【ケフェウスざ】

10月中旬の夕方,北天高く見える周極星座。δ星は代表的なケフェウス型変光星ケフェウスCepheusはギリシア神話の古代エチオピア王,カシオペイアの夫。

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世界大百科事典 第2版の解説

ケフェウスざ【ケフェウス座 Cepheus】

略号はCep。北天の星座。北極星に隣接する五角形の星列が,ギリシア伝説の王ケフェウスの姿を描く。妃はカシオペイア(カシオペヤ),姫はアンドロメダでともに星座として並んでいる。α星は光度2.4等,A7型の変光星アルデラミン(右腕)の名がある。δ星は光度3.48~4.34等,周期5.366341日の変光星で,脈動変光星としていわゆるケフェイド(ケフェウス型変光星)の代表星である。近接した青色の伴星は周期0.46458日の分光連星である。

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大辞林 第三版の解説

ケフェウスざ【ケフェウス座】

10月中旬の宵に北天を通過する星座。五個の星が細長い五角形を形づくる。また、短周期の脈動変光星(セファイド)として有名なデルタ星をもつ。

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日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

ケフェウス座
けふぇうすざ

カシオペヤ座と北極星のほぼ中間にある星座。日本では一年中見ることができるが、宵に北の空高く昇り見やすくなるのは秋のころとなる。2.4等のα(アルファ)星以下の星5個で五角形、あるいは家の形に星を連ね、一部は天の川の中に浸っている。ギリシア神話では古代エチオピア国王ケフェウスの姿を表したものとされ、秋の夜空に繰り広げられる星座神話のなかで最初に登場する人物でもある。δ(デルタ)星は、5日8時間48分の正確な周期で3.5等から4.4等まで規則正しく明るさを変える「ケフェウス座δ型変光星」の代表例として知られている。この種の星は、遠距離にある星雲などの距離を測るのに役だつため、「宇宙の灯台」的役割を担う変光星として重要視されている。[藤井 旭]
『林完次著『星座「秋」』(1987・保育社) ▽パトリック・ムーア著、岡崎彰・吉岡一男訳『星・物語――100億光年のかなたから』(1992・丸善) ▽藪内清訳・解説『ヘベリウス星座図絵』(1993・地人書館) ▽藤井旭著『チロの星空カレンダー10 アンドロメダ姫物語――秋・10月の星』(1993・ポプラ社) ▽藤井旭著『全天星座百科』(2001・河出書房新社) ▽藤井旭著『星座大全――冬の星座』(2003・作品社)』

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