あり【蟻】 の 穴((あな))=から堤((つつみ))も崩((くず))れる[=より堤((つつみ))の崩((くず))れ]
- 精選版 日本国語大辞典
- ( 「韓非子‐喩老」の「天下之難事、必作二於易一、天下之大事、必作二於細一、〈略〉千丈之堤、以二螻蟻之穴一潰」による ) ほんのわずかな油断や不…
せんじょう【千丈】 の 堤((つつみ))も=蟻穴((ぎけつ・ありあな))[=螻蟻((ろうぎ))の一穴((いっけつ))]より=崩((くず))るる[=潰((つい))ゆ]
- 精選版 日本国語大辞典
- ( 「韓非子‐喩老」の「千丈之堤以二螻蟻之穴一潰、百尺之室以二突隙之烟一焚」による語 ) 千丈もある堅固な堤も、小さなアリやケラの穴がもとでくず…
天王寺村鋳銭所跡てんのうじむらちゆうせんしよあと
- 日本歴史地名大系
- 大阪府:大阪市南区天王寺村天王寺村鋳銭所跡[現]南区日本橋二丁目、浪速区日本橋東一丁目・日本橋三丁目元文五年(一七四〇)天王寺村に幕府の許…
刷子毛蟻巣隠翅虫 (ハケゲアリノスハネカクシ)
- 動植物名よみかた辞典 普及版
- 学名:Atemeles sinuatus動物。ハネカクシ科の昆虫
顔白鬚長象鼻虫 (カオジロヒゲナガゾウムシ)
- 動植物名よみかた辞典 普及版
- 学名:Tropideres laxus動物。ヒゲナガゾウムシ科の昆虫
赤楊蚤象鼻虫 (ハンノキノミゾウムシ)
- 動植物名よみかた辞典 普及版
- 学名:Rhynchaenus excellens動物。ゾウムシ科の昆虫
蟻ありの一穴いっけつ天下てんかの破やぶれ
- デジタル大辞泉
- 大事は、ほんのささいなことから起こる。ちょっとしたことが原因で、たいへんなことになる。
蟻の思いも天に届く
- ことわざを知る辞典
- 蟻のように小さく取るに足りないものでも、一心に願えば必ず思いはかなう。 [解説] 身分は低くとも、不屈の精神力や努力次第で高い目標に到達できる…
*hor・mi・ga, [or.mí.ǥa]
- 小学館 西和中辞典 第2版
- [女]1 〖昆〗 アリ.hormiga blanca|シロアリ.hormiga león|ウスバカゲロウ;アリジゴク.2 〖医〗 蟻走(ぎそう)感,蟻痒(ぎよう).ser un…
と‐わたり【▽門渡り】
- デジタル大辞泉
- 会陰えいんの俗称。蟻ありの門渡り。
for・mi・can・te, [for.mi.kán.te]
- 小学館 西和中辞典 第2版
- [形]1 蟻(あり)の.2 ゆっくりした,のろい.
むら‐がり【群がり/×叢がり/×簇がり】
- デジタル大辞泉
- むらがること。また、むらがっているもの。むれ。「蟻ありの―」
お‐あし【▽御足/▽御▽銭】
- デジタル大辞泉
- 《女房詞から》おかね。ぜに。「―をためる」→足6[類語]金・銭・金銭・貨幣・通貨・外貨・硬貨・金貨・銀貨・マネー・コイン
ひきめ‐かぎはな【引目鉤鼻】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 ( 「ひきめかぎばな」とも ) 画法の一つ。大和絵で、人物の顔を描く技法。平安時代におこった。斜めの角度から見た下ぶくれの顔の輪郭に…
とうぞくのはな
- デジタル大辞泉プラス
- ロールプレイングゲーム、「ドラゴンクエスト」シリーズで使用される特技(呪文)。付近にあるアイテムやゴールドの数がわかる。
黒帯鬚長象鼻虫 (クロオビヒゲナガゾウムシ)
- 動植物名よみかた辞典 普及版
- 学名:Apolecta lewisi動物。ヒゲナガゾウムシ科の昆虫
黒椵木喰象鼻虫 (クロトドキクイゾウ)
- 動植物名よみかた辞典 普及版
- 学名:Eremotes elongatus動物。ゾウムシ科の昆虫
大山たいざんも蟻穴ぎけつより崩くずる
- デジタル大辞泉
- 大きな山も小さな蟻ありの穴からしだいに崩れる。ちょっとした油断がもとになって大きな災難を招くことのたとえ。
蟻の這い出る隙もない
- ことわざを知る辞典
- ほんのちょっとのすき間もない。四方八方を厳重に囲まれて、どこにものがれ出るすきがないさま。 [使用例] 蟻の這う隙ひまもないほどに雑沓こみあう…
いのはな‐さか(ゐのはな‥)【猪鼻坂】
- 精選版 日本国語大辞典
- 静岡県、浜名湖の南西岸、東海道の白須賀から新居(あらい)あたりのこと。猪鼻坂の補助注記「更級日記」に、「それよりかみは、ゐのはなといふ坂の、…
うし‐の‐はなづら【牛鼻貫】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙① 牛の鼻に通す環。牛の鼻木。[初出の実例]「牢 牛乃波奈豆良」(出典:新撰字鏡(898‐901頃))② 植物「いしみかわ(石見川)」の異名。
桂馬
- デジタル大辞泉プラス
- 古典落語の演目のひとつ。上方種の落語「戎小判」の東京での別題。「鼻の上の桂馬」とも。
宵越よいごしの銭ぜには持もたない
- デジタル大辞泉
- その日に得た収入はその日のうちに使い果たす。金銭に執着しない江戸っ子の気性をいった言葉。宵越しの銭は使わない。
ひ‐ふ【&JISF95F;蜉】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 大きな蟻(あり)。〔文明本節用集(室町中)〕 〔爾雅‐釈虫〕
tribe
- 英和 用語・用例辞典
- (名)部族 種族tribeの関連語句ant tribe(中国の)蟻(あり)族
こうじ‐うり(かうぢ‥)【麹売】
- 精選版 日本国語大辞典
- 麹売〈七十一番職人歌合〉〘 名詞 〙 麹を売ること。また、それを業とする者。[初出の実例]「蟻と云虫這寄其の汁を唼(すう)。其の蟻今西京の二坊なる…
松居桃楼 (まつい-とうる)
- デジタル版 日本人名大辞典+Plus
- 1910-1994 昭和-平成時代の随筆家。明治43年3月30日生まれ。松居松翁の3男。昭和17年台湾演劇協会にはいり,文芸部長となる。戦後,東京隅田公園の「…
鼻はなを摘つままれても分わから◦ない
- デジタル大辞泉
- 真っ暗で何も見えないさまにいう言葉。
尻白鬚長象鼻虫 (シリジロヒゲナガゾウムシ)
- 動植物名よみかた辞典 普及版
- 学名:Tropideres jlabellicornis動物。ヒゲナガゾウムシ科の昆虫
クラメンツェル構造
- 岩石学辞典
- いくつかの堆積岩類が交錯した構造で,ドイツのデヴォン紀などに例がある.スレート質物質の網目が小さい平坦な石灰岩団塊に含まれ,多数の蟻に齧ら…
蟻ありの穴あなから堤つつみも崩くずれる
- デジタル大辞泉
- 《「韓非子」喩老の「天下の難事は必ず易きよりなり、…千丈の堤も螻蟻ろうぎの穴を以て潰ついゆ」から》ほんのわずかな不注意や油断から大事が起こる…
あり【蟻】 の 思((おも))いも天((てん))に=届((とど))く[=登((のぼ))る]
- 精選版 日本国語大辞典
- 微力な者でも、強く念じれば願いどおりになるものだということ。[初出の実例]「蟻(アリ)の思(オモ)ひも天(テン)に上(ノボ)るとかや」(出典:御伽夜話…
傘をもたない蟻たちは
- デジタル大辞泉プラス
- 人気アイドルグループNEWSのメンバーである加藤シゲアキによる短編小説集。2015年刊行。どこかに生き辛さを抱えた人々を主人公とする作品7編からなる…
てくさり‐いばら【手腐茨】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 植物「ありどおし(蟻通)」の異名。〔重訂本草綱目啓蒙(1847)〕
淡紋筒鬚長象鼻虫 (ウスモンツツヒゲナガゾウムシ)
- 動植物名よみかた辞典 普及版
- 学名:Ozotomerus japonicus動物。ヒゲナガゾウムシ科の昆虫
ゾウ(象)【ゾウ】
- 百科事典マイペディア
- 長鼻目ゾウ科に属する最大の陸生哺乳(ほにゅう)類。皮膚は厚く,毛が少ない。鼻部は上唇(じょうしん)とともに円筒状に長くのび,先端の突起で上手に…
はなのさき‐ぢえ(‥ヂヱ)【鼻先知恵】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 目の前のことだけの考え。一時のがれの知恵。あさはかな知恵。鼻の先の知恵。鼻の先。[初出の実例]「根どひしてさがなき口をあく女とて多…
シロアリ類 シロアリるい Isoptera; termite; white ant
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- シロアリ目に属する昆虫の総称。等翅類ともいう。社会性昆虫で,生殖階級 (女王,王) と多数の不妊性の職蟻,兵蟻が大きなコロニーをつくって生活す…
じょおう
- プログレッシブ ロシア語辞典(和露編)
- короле́ва;цари́ца女王蜂[蟻]пчели́ная [муравьи́ная] ма́тка
for・mic /fɔ́ːrmik/
- プログレッシブ英和中辞典(第5版)
- [形]1 アリの.2 《化学》蟻(ぎ)酸の.
飛鳥池遺跡【あすかいけいせき】
- 百科事典マイペディア
- 飛鳥寺の東南の谷筋で発見された,飛鳥時代の大規模な工房遺跡で,国の史跡。県立万葉文化館の敷地内で,発掘の結果ガラス・水晶・金・銀・銅製品な…
李公麟【りこうりん】
- 百科事典マイペディア
- 中国,北宋の文人画家。安徽省の人で,字は伯時。名家の出身で,進士となり諸官を歴任後,竜眠山に隠棲(いんせい)し竜眠と号した。博学多才で,書に…
ちょうしゅう【長袖】 よく舞((ま))い多銭((たせん))よく商((あきな))う
- 精選版 日本国語大辞典
- 長袖の衣を着けたものは舞うのに都合よく、銭を多く持つ者は商いをするのに都合がよい意。なにごとをなすにも、その資質、条件に恵まれた者は成功し…
掃立 はきたて
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 蟻蚕に初めて桑葉を与え,蚕座に移す作業。散種 (ばらだね) の場合は,掃立直前に種枠の上面に光線を当て,薄紙の裏に蟻蚕がはい上がってから種枠を…
ma・ra・bun・ta, [ma.ra.ƀún.ta]
- 小学館 西和中辞典 第2版
- [女]1 蟻(あり)の大群の移動(による被害).2 〘話〙 (大騒ぎをする)群集.
ふみ‐ころ・す【踏(み)殺す】
- デジタル大辞泉
- [動サ五(四)]踏みつけて殺す。「蟻ありを―・す」
け‐ご【毛▽蚕】
- デジタル大辞泉
- 卵からかえったばかりの、黒色で長毛に覆われている蚕。蟻蚕ぎさん。《季 春》
aronde
- ポケットプログレッシブ仏和・和仏辞典 第3版(仏和の部)
- [女]assemblage à queue d'~〚建〛蟻(あり)継ぎ.
はいでる【×這い出る】
- プログレッシブ和英中辞典(第4版)
- crawl [creep] out蟻(あり)のはい出る透き間もなかったThe place was very closely guarded.
斑太鬚長象鼻虫 (マダラフトヒゲナガゾウムシ)
- 動植物名よみかた辞典 普及版
- 学名:Basitropis nitidicutis動物。ヒゲナガゾウムシ科の昆虫