モーパッサン Guy de Maupassant
- 山川 世界史小辞典 改訂新版
- 1850~93フランスの自然主義作家。長編『ベラミ』『女の一生』などのほか,多数の優れた短編小説を残す。晩年の作品には,特にペシミズムの色が濃い。
ペシミズム pessimism
- 改訂新版 世界大百科事典
- ラテン語の形容詞malus(悪い)の最上級pessimumから造られた言葉。通常〈厭世主義〉と訳される。bonus(良い)の最上級optimumから造られたオプティ…
エグリミズタマムシ
- 百科事典マイペディア
- 半翅(はんし)目タマミズムシ科の1種で日本固有種。2〜3mmの小型の水生昆虫。奄美大島と徳之島の河川にすむが,護岸工事によって現在の生息地は限…
ペシミズム ぺしみずむ pessimism
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 厭世(えんせい)観、または厭世主義、悲観主義と訳される。「最悪」を意味するラテン語pessimumに由来することば。オプティミズム(最良観、楽天主義…
コミズムシ こみずむし / 小水虫 [学] Sigara substriata
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 昆虫綱半翅(はんし)目異翅亜目ミズムシ科Corixidaeに属する水生昆虫。体長約6ミリメートル、体は細長く、黄褐色で、前胸背には7本の黒横条があり、半…
だいなみずむ【ダイナミズム】
- 改訂新版 世界大百科事典
ミズムシ(水生動物) みずむし / 水虫 [学] Asellus hilgendorfii
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 節足動物門甲殻綱等脚(とうきゃく)目ミズムシ科に属する水生動物。湖沼、池などにすみ、日本全国のほか、中国からシベリアにかけても分布する。体長1…
水虫 (ミズムシ)
- 動植物名よみかた辞典 普及版
- 学名:Asellus hilgendorfii動物。水生動物(節足動物)
美豆村みずむら
- 日本歴史地名大系
- 京都市:伏見区美豆村[現]伏見区淀(よど)美豆町旧木津川左岸沿いに集落があり、北・東は淀城下、南・西は綴喜(つづき)郡に接し、東に宇治川、…
マリタン(Jacques Maritain)
- デジタル大辞泉
- [1882~1973]フランスの哲学者。初めベルクソンの「生の哲学」に傾倒、カトリック入信後はネオ‐トミズムの立場から近代思想を批判、実存主義的ヒュ…
ムーラオ(仫佬)族 (ムーラオぞく) Mù lǎo zú
- 改訂新版 世界大百科事典
- 中国の少数民族の一つ。広西チワン(壮)族自治区の羅城県を中心に宜山,柳城,都安,忻城などの諸県に分布する。人口は約16万(1990)。自称は,ム…
水虫 みずむし
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
水虫 (みずむし) athlete's foot water eczema
- 改訂新版 世界大百科事典
- 目次 白癬菌皮膚真菌症の一つ。足に真菌(いわゆるカビ)の一種である皮膚糸状菌が感染して発症する皮膚疾患の俗称で,医学的には足白癬(そくは…
アンジェリコ大学 アンジェリコだいがく Collegium Angelicum
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- ローマにある教皇庁立大学の1つ。伝統的にドミニコ会と深い関係をもつ。 13世紀創立。現在は,神学,哲学,教会法の諸学部を主としている。トミズム…
ロダン(François Auguste René Rodin)
- デジタル大辞泉
- [1840~1917]フランスの彫刻家。形式的なアカデミズムに反抗し、人間の内的生命を表現。近代彫刻に多大の影響を与えた。作「考える人」「地獄の門…
こ‐みずむし〔‐みづむし〕【小水虫】
- デジタル大辞泉
- 半翅はんし目ミズムシ科の昆虫。池や沼の水中にすむ。体長6ミリくらい。体は長卵円形で黄褐色。後脚は櫂かい状。夏、灯火に飛んでくる。ふうせんむし…
传续 chuánxù
- 中日辞典 第3版
- [動]伝承する.継承する.▶抽象的な事柄についていうことが多い.~学术精神/アカデミズムを継承する.
академи́зм
- プログレッシブ ロシア語辞典(露和編)
- [男1]①理論第一主義,研究至上主義;保守[伝統]主義②〚美〛アカデミズム(19世紀中期以降の造形芸術における伝統墨守な保守主義)
寝耳ねみみに水みず
- デジタル大辞泉
- 《「寝耳に水の入るごとし」の略》不意の出来事や知らせに驚くことのたとえ。「寝耳に水の話」[類語]ふいと・急・ひょっこり・打ち付け・ぶっつけ・…
アトミズム 英 atomism
- 小学館 和伊中辞典 2版
- 〘哲〙atomiṣmo(男)
デュビビエ(Julien Duvivier)
- デジタル大辞泉
- [1896~1967]フランスの映画監督。トーキー初期の文芸映画を開拓し、ペシミズムを作風とする名作を数多く発表した。代表作「望郷」「舞踏会の手帖…
ムズムズ
- デジタル大辞泉プラス
- 富山県射水市で主に活動する地域キャラクター。2005年登場。射水市観光・ブランド課所属。黄色の王冠を被った青い生き物。水の国からきた王様という…
ミズムシ(昆虫) みずむし / 水虫 water boatman
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 昆虫綱半翅(はんし)目異翅亜目ミズムシ科Corixidaeに属する昆虫の総称、またはそのなかの1種。体長1~15ミリメートル、体は卵形から長円形でやや扁平…
Dy・na・mik, [dynáːmIk]
- プログレッシブ 独和辞典
- [女] (-/ )❶ (⇔Statik)〔理〕 動力学,(一般に:)力学.❷ (激しい)動き,推進力,ダイナミズム.❸ 〔音楽〕 強弱法.
ネオトミズム Neo-Thomism
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 現代のトミズムをいう。 19世紀イタリアでイエズス会を中心にトマス哲学の再興が企てられていたとき,1879年教皇レオ 13世の回勅「エテルニ・パトリ…
みず‐むけ(みづ‥)【水向】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙① 霊前に水を手向けること。また、その水。《 季語・秋 》[初出の実例]「晴、月忌、近所野僧遣斎食〈略〉及レ晩水向等如レ例」(出典:実隆…
水虫【みずむし】
- 百科事典マイペディア
- 汗疱状白癬(かんぽうじょうはくせん)とも。手足の白癬菌感染症で,足底,足の縁などに小水疱を多発するもの(水疱型),指の間の皮膚が白くふやけ,…
ながみずむし【ナガミズムシ】
- 改訂新版 世界大百科事典
らくてん‐かん〔‐クワン〕【楽天観】
- デジタル大辞泉
- 現実をありうべき最良のものとして肯定的にとらえ、また理想は必ず実現できると考える人生観。また、そのような人生観に基づく哲学上の立場。楽天主…
ちじんのあい【痴人の愛】
- 精選版 日本国語大辞典
- 小説。谷崎潤一郎作。大正一三~一四年(一九二四‐二五)発表。資産家の河合譲治と驕慢なモダン美人ナオミとの愛憎の中に、官能美と頽廃的世界を描く…
タブー taboo
- 旺文社世界史事典 三訂版
- トーテミズムに伴う禁忌 (きんき) の意ポリネシア土語に由来。人や物を神聖または不浄とし,接近・使用などを禁じること。広くは未開社会の禁句・禁…
みず‐むし(みづ‥)【水虫】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙① 水中にすむ虫。[初出の実例]「蛭螾はひるのやうなものぞ。水虫ぞ」(出典:漢書列伝竺桃抄(1458‐60)賈第一八)② カメムシ(半翅)目ミズ…
水虫
- 小学館 和西辞典
- pie m. de atleta水虫になる|coger el pie de atleta私は水虫なのでかゆい|Me pica el pie porque tengo pie de atleta.
ラッセル(Morgan Russell) らっせる Morgan Russell (1886―1953)
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- アメリカ抽象絵画の先駆者。ニューヨーク生まれ。ヘンライに学び、1909年からパリでマチスに師事したのち、スタントン・マクドナルド・ライトととも…
水虫 みずむし
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 汗疱(かんぽう)状白癬(はくせん)の俗称で、手のひらや足の裏、足の指の間などに皮膚糸状菌(カビの一種)が感染しておこる皮膚病。小水疱を生じ皮が…
あぶら【油】 に 水((みず))
- 精選版 日本国語大辞典
- =あぶら(油)に水の交じる如し[初出の実例]「同宿二三人の中に女壱人は油(あぶら)に水(みづ)のまじはり」(出典:浮世草子・新色五巻書(1698)三)
グラズノフ(Aleksandr Konstantinovich Glazunov)
- デジタル大辞泉
- [1865~1936]ロシアの作曲家。国民主義的性格を基調にロシア音楽のアカデミズム発展に貢献。作品に交響詩「ステンカ‐ラージン」、バレエ曲「四季」…
vitalité /vitalite/
- プログレッシブ 仏和辞典 第2版
- [女]➊ 生命力,活力,活気.un enfant plein de vitalité|元気いっぱいの子供.➋ (企業などの)バイタリティー,ダイナミズム;成長力,生産力.
たまみずむし【タマミズムシ】
- 改訂新版 世界大百科事典
まるみずむし【マルミズムシ】
- 改訂新版 世界大百科事典
うみみずむし【ウミミズムシ】
- 改訂新版 世界大百科事典
マリタン
- 百科事典マイペディア
- フランスのカトリック哲学者。20世紀におけるトミズムの第一人者。アメリカ,カナダでも教え,トマス思想の世界的復興に尽力した。主著《認識の諸段…
*di・na・mis・mo, [di.na.mís.mo;đi.-]
- 小学館 西和中辞典 第2版
- [男]1 活力,力強さ.Me contagió su dinamismo.|彼[彼女](ら)のバイタリティーに私も引きずられた.2 〖哲〗 力動説,ダイナミズム.
オリュンポスの春 オリュンポスのはる Olympischer Frühling
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- スイスの詩 C.シュピッテラーの叙事詩。4巻,1900~06年刊。ギリシア神話を題材に,ペシミズムに彩られた世界観を述べ,「それにもかかわらず」人間…
えんせい‐かん〔‐クワン〕【×厭世観】
- デジタル大辞泉
- 1 この世の中では幸福や満足を得られず、積極的な価値は認めがたいとする人生観。また、そのような人生観に基づく哲学上の立場。厭世主義。ペシミズ…
げんし‐ろん【原子論】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 古代ギリシアのレウキッポス、デモクリトスらの説いた、世界は空虚な空間と、それ以上分割できない極微小な物質、すなわちアトムからなる…
マリタン Jacques Maritain 生没年:1882-1973
- 改訂新版 世界大百科事典
- フランスのカトリック思想家,現代トミズムの代表的哲学者。トミズムが神学校の枠を超えて広く学界や論壇で影響力を及ぼすようになったのはマリタン…
感光色素 カンコウシキソ photosensitive dye
- 化学辞典 第2版
- 広義には,光によりなんらかの作用を受けるか,ほかに作用を及ぼす色素をいう.光化学変化を示す色素,たとえばホトクロミズムを示す色素は,その例…
寝耳に水
- ことわざを知る辞典
- 突然、思いがけない事態が生じたことを知って驚くことのたとえ。なぜ、そんなことになったのか、まるで見当もつかないことを示唆する。 [使用例] 伜…
ブルクハルト Jakob Burckhardt
- 山川 世界史小辞典 改訂新版
- 1818~97スイスの歴史家。古典主義の立場から文化史を研究し,『イタリア・ルネサンスの文化』(1860年)を著した。『世界史的考察』(1905年)には貴族…