「アヘン戦争」の検索結果

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烟霞癖 yānxiápǐ

中日辞典 第3版
[名]<書>1 山水に遊ぶ趣味.2 <喩>アヘンを吸飲する習慣.

co・deine /kóudiːn/

プログレッシブ英和中辞典(第5版)
[名]《薬学》コデイン(◇アヘンから作る鎮痛剤・鎮静剤).

コデイン

百科事典マイペディア
化学式はC18H21O3N。麻薬でアヘンアルカロイドの一種。モルヒネの誘導体メチルモルヒネ。リン酸塩は白色結晶または結晶性粉末,無臭苦味で医薬品とし…

アヘン中毒 あへんちゅうどく

日本大百科全書(ニッポニカ)
→麻薬中毒

あへん‐か(‥クヮ)【阿片花・鴉片花】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 ケシの花の異称。アヘンを採るところからいう。《 季語・夏 》

烟鬼 yānguǐ

中日辞典 第3版
[名]<譏>1 アヘン常用者.2 たばこをたくさん吸う人.ヘビースモーカー.

パパベリン

百科事典マイペディア
化学式はC2(/0)H21O4N。アヘンアルカロイドの一つ。モルヒネに比べて中枢作用,麻酔作用は弱いが平滑筋弛緩(しかん)作用がある。鎮痛・鎮痙(ちんけい…

oppiare

伊和中辞典 2版
[他][io òppio]⸨稀⸩ 1 アヘンを混ぜる. 2 麻酔をかける, まひさせる.

喷云吐雾 pēn yún tǔ wù

中日辞典 第3版
<成>もうもうと煙を立ててたばこを吸うさま.▶もとはアヘンを吸うさま.

ナルコチン(narcotine)

デジタル大辞泉
アヘンアルカロイドの一種。速効性の鎮咳ちんがい作用を有する。ノスカピン。

あへん‐くつ【阿片窟】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 アヘンを吸飲させる秘密の場所。〔現代語大辞典(1932)〕

narceina

伊和中辞典 2版
[名](女)〘薬〙ナルセイン(麻酔性アルカロイドでアヘン中に含まれる).

あへんあるかろいど【アヘンアルカロイド】

改訂新版 世界大百科事典

まるわあへん【マルワ・アヘン】

改訂新版 世界大百科事典

総理衙門 (そうりがもん) Zǒng lǐ yá mén

改訂新版 世界大百科事典
中国,清末に設立された洋務および外交事務をつかさどる中央機構。総理各国事務衙門の簡称。また,総署,訳署ともいう。第2次アヘン戦争末期における…

オランダ

山川 日本史小辞典 改訂新版
ヨーロッパ北西部に位置する国。漢字表記は阿蘭陀・和蘭。16世紀,ネーデルラント連邦共和国として独立。商業国家として発展。海外へも進出したが,…

tria・ca, [trjá.ka]

小学館 西和中辞典 第2版
[女]1 (昔の)解毒剤;万能薬(多くはアヘンを含んでいた).2 治療;〘比喩的に〙 薬.

opiacé, e /ɔpjase/

プログレッシブ 仏和辞典 第2版
[形] 阿片(あへん)の;阿片を含む.opiacé[男] 〖薬学〗 アヘン製剤.

ノスカピン

百科事典マイペディア
化学式はC22H23O7N。鎮咳(ちんがい)薬。ナルコチンとも。白色結晶または結晶性粉末,無味無臭。アヘンアルカロイドの一つだが麻酔作用,麻薬中毒作用…

チュワンチョウ(泉州)〔特別市〕 チュワンチョウ Quanzhou

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
中国華東地方,フーチエン (福建) 省南東部,チュワンチョウ湾に注ぐチン (晋) 江の下流左岸にある市。市区と7県から成るが,チンメン (金門) 県は国…

烟斗 yāndǒu

中日辞典 第3版
[名]1 パイプ.个.2 アヘン吸飲用のキセルの雁首(がんくび).

海禁 (かいきん) Hǎi jìn

改訂新版 世界大百科事典
中国,主として明・清時代に実施された鎖国政策にもとづく海外との通交・貿易に関する制限のこと。明の太祖は建国後まもなく1371年(洪武4),倭寇対…

杜月笙(とげつしょう) Du Yuesheng

山川 世界史小辞典 改訂新版
1888~1951中国の青帮(チンパン)の巨頭。上海に生まれ,浮浪者として成長。アヘンの密売などで経済力を蓄え,蒋介石(しょうかいせき)の上海クーデタ…

о́пиум

プログレッシブ ロシア語辞典(露和編)
[男1]①アヘン②理性を麻痺させるもの//о́пиумный[形1]

in・e・bri・ant /iníːbriənt/

プログレッシブ英和中辞典(第5版)
[形]酔わせる(intoxicating).━━[名]酔わせるもの(◇酒・アルコール・アヘンなど).

あへん‐タバコ【×阿片タバコ】

デジタル大辞泉
阿片を入れたタバコ。

パーマストン(子) パーマストン[し] Palmerston, Henry John Temple, 3rd Viscount of

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
[生]1784.10.20. ブロードランズ[没]1865.10.18. ブロケットホールイギリスの政治家。首相(在任 1855~58,1859~65)。エディンバラ大学,ケンブリ…

中国歴史博物館 ちゅうごくれきしはくぶつかん

日本大百科全書(ニッポニカ)
北京(ペキン)市の中心、天安門広場の東側にあった中国最大の歴史博物館。2003年に隣接の中国革命博物館と統合し、中国国家博物館となった。中国歴史…

りん‐そくじょ【林則徐】

精選版 日本国語大辞典
中国、清末の政治家。福建省福州の人。字は少穆、諡号文忠。地方官としてすぐれた業績を挙げ、一八三七年に湖広総督。道光帝に認められ欽差大臣とし…

Gólden Tríangle

プログレッシブ英和中辞典(第5版)
〔the ~〕黄金の三角地帯(◇ミャンマー,タイ,ラオス,中国にまたがるアヘン・ヘロインの産地).

けし‐ごま【芥子胡麻】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 芥子の熟した種子。白色または黒色で、アヘンを含まず、料理や菓子の香料、飾りに用いるほか、けし油の材料となる。

中国革命 ちゅうごくかくめい

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
19世紀なかばのアヘン戦争以後,1949年の中華人民共和国成立を経て,今日にいたる中国の近・現代史のなかに継起した革命的諸過程の総称。毛沢東の『…

隐君子 yǐnjūnzǐ

中日辞典 第3版
[名](もとは)隠遁者;<転>アヘン吸引者.▶“瘾”と“隐”が同音のため.

アヘン中毒【アヘンちゅうどく】

百科事典マイペディア
急性中毒は自殺の目的や薬用によって起こり,大量の場合は呼吸麻痺(まひ)で死ぬ。慢性中毒は主として常習性吸煙によるもので,アヘンを渇望し,中止…

アヘンアルカロイド アヘンアルカロイド opium-alkaloid

化学辞典 第2版
ケシアルカロイドともいう.アヘンの主成分をなすアルカロイドの総称.一般に,構造上はイソキノリンの骨格を一部に含み,イソキノリンアルカロイド…

陳澧 ちんれい (1810―1882)

日本大百科全書(ニッポニカ)
中国、清(しん)代末期の学者。字(あざな)は蘭甫(らんぽ)、号して東塾(とうじゅく)。広東(カントン)省番禺(ばんぐ)の人。初め詩作に腐心していたが、…

pop・pied /pάpid | pɔ́p-/

プログレッシブ英和中辞典(第5版)
[形]1 アヘンに酔ったような,ぼんやりした,ものうげな.2 ((古))ケシでおおわれた[飾られた].

あへん‐タバコ【阿片煙草】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 吸煙用のアヘン。生アヘンを水に溶かして濃縮したもの。火をつけてタバコのように吸煙する。阿片煙。[初出の実例]「左の図は、清商(あき…

ホーエンリンデンの戦い ホーエンリンデンのたたかい Battle of Hohenlinden

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
1800年 12月3日ドイツのホーエンリンデン (ミュンヘン西方) で行われたナポレオン戦争の一つ。 J.モロー将軍の率いるフランス軍とオーストリア大公ヨ…

レバノン侵攻【レバノンしんこう】

百科事典マイペディア
→レバノン戦争

ฝิ่น fìn フィン

プログレッシブ タイ語辞典
[名]❶ 〔植物〕ケシปลูกฝิ่น [plùuk fìn]|ケシを植える❷ …

ケシアルカロイド ケシアルカロイド opium alkaloid

化学辞典 第2版
アヘンアルカロイドともいう.ケシPapaver somniferumの未熟な果実にきずをつけて得られる乳液を乾燥させたものをアヘンとよび,これに含まれるアル…

黄爵滋 こうしゃくじ Huang Jue-zi; Huang Chüeh-tzü

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
[生]乾隆58(1793)[没]咸豊3(1853)中国,清末の政治家。江西省宜黄県の人。字は徳成。号は樹斎。道光3 (1823) 年の進士。翰林院編修から御史や給事中…

pop・py /pάpi | pɔ́pi/

プログレッシブ英和中辞典(第5版)
[名]1 [C]《植物》ケシ.2 [U]ケシのエキス(◇アヘンなど).3 [U]ケシ色(poppy red).

コデイン こでいん codeine

日本大百科全書(ニッポニカ)
1832年フランスの薬剤師ロビケによって初めてアヘンから分離されたアヘンアルカロイドの一種で、モルヒネのメチル化合物。アヘン中に1.31~5.39%含…

べいえい‐せんそう(‥センサウ)【米英戦争】

精選版 日本国語大辞典
一八一二~一四年のアメリカとイギリスとの戦争。ナポレオン戦争中、イギリスの海上封鎖に対して、アメリカが商業上の自由を掲げて一八一二年六月開…

エンドルフィン endorphin

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
体内性モルヒネ endogenous morphineの略称。大脳内部にありモルヒネに似た鎮痛などの作用を示す物質で,1975年スコットランドのアバディーンで心理…

いん‐じゃ【癮者】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 酒、煙草、アヘンなどの中毒者。[初出の実例]「一見怖る可き鴉片中毒の癮者」(出典:烟鬼(1900)〈永井荷風〉二)

べいせい‐せんそう〔‐センサウ〕【米西戦争】

デジタル大辞泉
⇒アメリカスペイン戦争

米西戦争 べいせいせんそう

日本大百科全書(ニッポニカ)
→アメリカ・スペイン戦争

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