高明 こうめい (1305?―80?)
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 中国の元(げん)末明(みん)初の詩人、劇作家。瑞安(ずいあん)県(浙江(せっこう)省)の人。字(あざな)は則誠(そくせい)、号は東嘉(とうか)。1345年(…
けつめい【決明】
- 改訂新版 世界大百科事典
きあけ【忌明】
- 改訂新版 世界大百科事典
明域 めいいき
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
黒沢明 くろさわあきら
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- [生]1910.3.23. 東京[没]1998.9.6. 東京映画監督。京華学園中学校卒業。 1936年 PCL (東宝の前身) に入社。山本嘉次郎の助監督を経て,1943年『姿三…
高明 こうめい Gao Ming
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 中国,元末明初の劇作家。温州 (浙江省瑞安県) の人。字,則誠。幼少から才名が高く,至正5 (1345) 年進士に及第,処州録事となって善政をしいた。そ…
めい‐かく【明覚】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 はっきりさとること。[初出の実例]「明覚の際には誰あって外界を忘るるものはなからう」(出典:草枕(1906)〈夏目漱石〉三)
めい‐そう(‥サウ)【明窓】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 明るい窓。光のよく差し込む窓。[初出の実例]「寒炉に炭なく、ひとり虚堂にふせり、涼夜に燭なく、ひとり明窓に坐する」(出典:正法眼蔵…
めい‐たい【明体】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 漢詩の一体。詠物詩などで、主題となる物の文字を、そのまま詩中に用いるもの。⇔暗体
めい‐ちょう(‥チャウ)【明暢・明鬯】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 ( 形動 )① 明るくのびのびしていること。空が明るく澄みわたること。また、そのさま。[初出の実例]「如何なればかくも曾て経たることしも…
めい‐てつ【明澈】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 水が澄んで、底まですきとおること。
しゅう‐あけ(シウ‥)【週明】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 新しい週にはいること。新しい週にはいるころ。ふつう、月曜日をさす。
まち‐あかり【町明】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 市街にともされている明かり。夜、遠くから見たときに、まとまって見える町の明かりをいう。[初出の実例]「東京の街明りが」(出典:学生…
明珍 みょうちん
- 旺文社日本史事典 三訂版
- 平安後期から江戸時代まで続いた甲冑師の家代々甲冑をつくるのを各地で業としたが,室町時代から鐔 (つば) も製作。武田信玄に仕えた17代信家は鐔工…
明兆 みんちょう
- 旺文社日本史事典 三訂版
- 1352〜1431室町初期,水墨画の代表的画僧淡路の人。京都東福寺の殿司 (でんす) の役にあったので兆殿司ともいう。宋・元の各種画法を総合し強い墨線…
けつ‐めい【決明】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 植物「えびすぐさ(夷草)」の漢名。〔日本植物名彙(1884)〕
丸岡明 まるおかあきら (1907―1968)
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 小説家。東京に生まれる。慶応義塾大学仏文科卒業。1930年(昭和5)水上(みなかみ)滝太郎の推薦で『三田(みた)文学』に処女作『マダム・マルタンの涙…
明銭 みんせん
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- 中国の明代(1368~1644)に鋳造された銭貨。太祖洪武帝(こうぶてい)は即位前、元(げん)の1361年(至正21)に大中通宝を鋳、即位後68年(洪武1)に洪…
そら‐あかり【空明】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 空にゆきわたっている日の光。[初出の実例]「空明りを湛へた町の廃墟を」(出典:唐人お吉(1928)〈十一谷義三郎〉五)
みょう‐ぼう(ミャウバフ)【明法】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙① 法律を学ぶこと。法律に通じること。② 令制で、官人登用試験の一部門。日本の律令に通じた者を採用した。[初出の実例]「凡秀才出身。〈…
ミン‐コー【明刻】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 ( 中国語から ) マージャンで、(ポン)によってできた刻子(コーツ)。
しょう‐めい(シャウ‥)【詳明】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙① ( ━する ) こまかな点まではっきりさせること。[初出の実例]「然るに又今一段之を詳明すれば、此敵する者と云ふ字を見るべし」(出典:明…
しらしら‐あけ【白白明】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 ( 「しらじらあけ」とも ) 夜がしだいに明けて、あたりが明るくなっていくころ。夜明けのころ。あけがた。あかつき。払暁(ふつぎょう)。[…
かた‐あかり【片明】
- 精選版 日本国語大辞典
- 〘 名詞 〙 ほのかな光。うすあかり。[初出の実例]「時雨(しぐる)るやから臼べ屋の片あかり〈雲黄〉」(出典:俳諧・一幅半(1700)上)
明澄 めいちょう
- 日中辞典 第3版
- 明澈míngchè,澄清chéngqīng.~明澄な音色|清澈的音色.~明澄の気|澄清的大气.
【明夷】めいい
- 普及版 字通
- 易の卦。賢者が志を失う象とされる。〔易、明夷、六五〕箕子(きし)(殷末の賢者)の、夷(やぶ)る。貞(ただ)しきに利(よろ)し。象に曰く、箕子の貞と…
【明潔】めいけつ
- 普及版 字通
- 清らか。字通「明」の項目を見る。
【明祀】めいし
- 普及版 字通
- 神明のまつり。字通「明」の項目を見る。
【明昭】めいしよう
- 普及版 字通
- 明示する。字通「明」の項目を見る。
【明粧】めいしよう
- 普及版 字通
- 美装。字通「明」の項目を見る。
【明照】めいしよう
- 普及版 字通
- はっきり照らす。字通「明」の項目を見る。
【明審】めいしん
- 普及版 字通
- つまびらかにする。字通「明」の項目を見る。
【明堂】めいどう(だう)
- 普及版 字通
- 王室の大。古くは辟雍(へきよう)といった。〔孟子、梁恵王下〕夫(そ)れ堂は、王の堂なり。王、王を行はんと欲せば、則ち之れを毀(こぼ)つこと勿(なか…
【明昧】めいまい
- 普及版 字通
- 明白と、あいまい。字通「明」の項目を見る。
【明誉】めいよ
- 普及版 字通
- 栄誉。字通「明」の項目を見る。
流明 liúmíng
- 中日辞典 第3版
- [量]<物理>(光のエネルギーの単位)ルーメン.▶英語のlumenから.略して“流”とも.
探明 tànmíng
- 中日辞典 第3版
- [動]探査し明らかにする.調査し確かめる.已~煤méi的储量chǔliàng/調査の結果,石炭の埋蔵…
鲜明 xiānmíng
- 中日辞典 第3版
- [形]1 (色が)鮮やかである,明るい.这幅油画色彩sècǎi~/この油絵は色彩が鮮やかだ.2 (内…
明了 míngliǎo
- 中日辞典 第3版
- 1 [動]はっきりわかる.きちんと理解する.~对方的心思/相手の考えをよく理解している.2 [形]明瞭である.はっき…
明盘 míngpán
- 中日辞典 第3版
- [名](~儿)<経済>(⇔暗盘ànpán)市場価格.正常価格.
明渠 míngqú
- 中日辞典 第3版
- [名]開水路.無蓋溝.
明虾 míngxiā
- 中日辞典 第3版
- [名]<動物>タイショウエビ.クルマエビ.▶“对虾duìxiā”とも.
明志 míngzhì
- 中日辞典 第3版
- [動]志を明らかにする.
禀明 bǐngmíng
- 中日辞典 第3版
- [動]報告する;(目上に)詳しく説明する.
阐明 chǎnmíng
- 中日辞典 第3版
- [動]明らかにする.解明する.解き明かす.火箭huǒjiàn的原理yuánlǐ在这…
聪明 cōngming
- 中日辞典 第3版
- [形]聡明である.賢い.利口である.[発音]cōngmíngとも.~能干nénggàn/聡明で有能である;頭がよく仕事…
【塡明】てんめい
- 普及版 字通
- 注記。字通「塡」の項目を見る。
【晶明】しようめい
- 普及版 字通
- 明らか。字通「晶」の項目を見る。
【霄明】しようめい
- 普及版 字通
- 夜明け。字通「霄」の項目を見る。
【遅明】ちめい
- 普及版 字通
- 夜明け。〔史記、衛将軍伝〕軍因(より)て輕騎を發して、夜之れをふ。大將軍の軍、因て其の後に隨ふ。匈奴の兵亦た散走す。遲、行くこと二百餘里、單…