Alhambra
- 伊和中辞典 2版
- [名](女)⸨固名⸩アルハンブラ宮殿(スペインのグラナダにある).
アルカサバ(Alcazaba)
- デジタル大辞泉
- スペイン南部の都市グラナダのアルハンブラ宮殿にある城塞。アルハンブラの丘の西端に位置する。9世紀後半の砦に起源し、13世紀半ばにレコンキスタに…
ヘネラリーフェ(Generalife)
- デジタル大辞泉
- スペイン南部の都市グラナダにある宮殿。14世紀、アルハンブラ宮殿の敷地外に夏の離宮として建造。シエラネバダ山脈の雪解け水を巧みに生かした噴水…
ヘネラリーフェ離宮 ヘネラリーフェりきゅう Generalife
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- スペイン南部,アンダルシア州グラナダにあるナスル朝の離宮。アルハンブラ宮殿の一部として 13世紀から 14世紀にかけて建てられた。「建築師の庭」…
アルバイシン Albaicín; Albayzin
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- スペイン南部,アンダルシア自治州グラナダの旧市街地。市内を流れるダロ川を挟んでアルハンブラ宮殿と向かい合う。 13世紀,この地にやってきたアラ…
ナスルちょう‐きゅうでん〔‐テウ‐〕【ナスル朝宮殿】
- デジタル大辞泉
- 《Palacios Nazaríes》スペイン南部の都市グラナダにあるアルハンブラ宮殿の中心的な建造物群。現存する最古の建物であるメスアール宮、アラヤネスの…
アルバイシン(Albayzín)
- デジタル大辞泉
- スペイン南部、アンダルシア州の都市グラナダの一地区。アルハンブラ宮殿よりダーロ川を挟む北側の丘一帯をさし、旧市街の中で最も古く、イスラム教…
Gra・na・da /ɡrənάːdə/
- プログレッシブ英和中辞典(第5版)
- [名]1 グラナダ(◇スペイン南部にあった中世のムーア人の王国(1238-1492)).2 グラナダ(◇スペイン南部の都市;アルハンブラ宮殿の所在…
アベンセラヘス Abencerrajes
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 15世紀のグラナダのムーア王国で勢力のあった一族ないしその党派。王国に対して陰謀を企て,一族一党残らず虐殺された (1485?) 。アルハンブラ宮殿の…
カルル5世宮殿 カルルごせいきゅうでん Palace of Charles V
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 1527年頃,カルル5世 (カルロス1世) のためにスペインのグラナダのアルハンブラ宮殿内に建てられた宮殿。 P.マチューカの設計。イタリアの古典主義に…
アルカサル alcázar
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 一般的にスペイン中世の城をさし,特にセビリアのアルカサルをいう。セビリアのアルカサルはアルモハド時代のイスラム建築で 1350~69年に建造され,…
グラナダ国際音楽舞踏祭
- デジタル大辞泉プラス
- スペインのグラナダで初夏に開催される音楽と舞台芸術のフェスティバル。1952年設立。会場はアルハンブラ宮殿はじめ市内各所で、クラシック音楽や現…
カルロスごせい‐きゅうでん【カルロス五世宮殿】
- デジタル大辞泉
- 《Palacio de Carlos Ⅴ》スペイン南部の都市グラナダにあるアルハンブラ宮殿の敷地内にある宮殿。スペイン王カルロス1世(神聖ローマ皇帝カール5世)…
アルハンブラの思い出
- デジタル大辞泉プラス
- スペインの作曲家フランシスコ・タレガのギター独奏曲(1896)。原題《Recuerdos de la Alhambra》。グラナダのアルハンブラ宮殿を訪れたときの印象…
ナスル朝美術 ナスルちょうびじゅつ Nasrid art
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- 13世紀中葉から 15世紀末に,スペイン南部グラナダを中心とする小地域で発展した,ナスル朝のイスラム美術。特に建築の表面をおおう装飾は華麗で,幻…
アルハンブラの思い出【アルハンブラのおもいで】
- 百科事典マイペディア
- 名ギター奏者として知られたタレガのギター曲。《Recuerdos de la Alhambra》。1896年作曲。グラナダ近郊のアルハンブラ宮殿の印象を優雅に描いたも…
グラナダ Granada
- 山川 世界史小辞典 改訂新版
- スペイン南部アンダルシア地方の都市で,シエラ・ネバダ山脈の北西麓に位置する。13~15世紀にナスル朝の首都として繁栄,アルハンブラ宮殿はこの時…
グラナダ
- 精選版 日本国語大辞典
- ( Granada ) スペイン南部、アンダルシア地方の都市。シエラネバダ山脈の北西麓にある。一〇世紀イスラム教徒により建設され、のちナスル朝グラナダ…
アルハンブラきゅうでん【アルハンブラ宮殿】
- 世界の観光地名がわかる事典
- スペイン南部のアンダルシア地方、グラナダ(Granada)市街南東部の丘の上に立つ古城。グラナダは8世紀に入植したムーア人によってつくられ、13~15…
ナスル朝 ナスルちょう Nasr
- 旺文社世界史事典 三訂版
- 1230〜1492イベリア半島最後のイスラーム王朝首都名をとってグラナダ王国ともいう。ムハンマド1世の建国。アルハンブラ宮殿などすぐれた芸術を残し…
アルハンブラ
- 百科事典マイペディア
- スペインのグラナダにある,イベリア半島最後のイスラム王朝ナスル朝の宮殿。名称は〈赤いもの〉を意味するアラビア語〈アル・ハムラー〉に由来し,…
スペイン‐シナゴーグ
- デジタル大辞泉
- 《Španĕlská synagoga》チェコの首都プラハ中心部、旧市街のユダヤ人地区(ヨゼホフ)にあるシナゴーグ。19世紀後半、プラハで最も古いシナゴーグが…
グラナダ(Granada)
- デジタル大辞泉
- スペイン南部、アンダルシア地方の都市。1235年から1492年まで、イベリア半島で最後まで残ったイスラム王朝であるナスル朝グラナダ王国の首都となり…
Al・ham・bra, [a.lám.bra]
- 小学館 西和中辞典 第2版
- [固名] la ~アルハンブラ宮殿:スペインの Granada にある中世イスラム建築.◆1984年世界遺産に登録.[←〔アラビア〕al-ḥamrā'(←al…
アルハンブラ宮殿 アルハンブラきゅうでん Alhambra
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- スペイン,グラナダ東方の丘に建つ,スペインにおける最後のイスラム政権ナスル朝の王宮。アルハンブラは「赤い城」を意味するアラビア語が転訛した…
カサ‐ビセンス(Casa Vicens)
- デジタル大辞泉
- スペイン北東部の都市バルセロナのグラシア地区にある住宅。建築家アントニオ=ガウディが実業家マヌエル=ビセンスの依頼により設計。1883年から188…
グラナダ Granada
- 旺文社世界史事典 三訂版
- スペイン南部,シエラネバダ山脈の北麓にあるアンダルシア地方の中心都市10世紀にイスラーム教徒によって建設され,13世紀にコルドバがキリスト教徒…
アルハンブラ宮殿 アルハンブラきゅうでん Alhambra
- 旺文社世界史事典 三訂版
- スペインのグラナダにある城。イスラーム建築の代表13世紀にナスル朝のムハンマド1世が創建し,グラナダ陥落(1492)まで国王の居城であった。19世…
イスパノ・モレスク様式【イスパノモレスクようしき】
- 百科事典マイペディア
- 8―13世紀に盛行したイスラム教徒支配下のスペインの芸術。宗教上,人間や生物の図像表現が禁じられたため,建築や装飾芸術の領域に独創性を示し,コ…
アルハンブラ宮殿(アルハンブラきゅうでん) Alhambra
- 山川 世界史小辞典 改訂新版
- グラナダにあるナスル朝の宮殿。城砦や諸官衙(かんが)をも備え,サビーカという丘陵の上にある。建築様式は中世のイスラーム風の伝統を忠実に守り,…
スタラクタイト stalactite
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- イスラム建築に特有の鍾乳石状の装飾で,英語で鍾乳石の意。ドーム,半ドーム,穹窿などの内面を,アーチ曲線で縁どられた多数の小凹曲面で構成する…
あるはんぶらきゅうでん【アルハンブラ宮殿】
- 改訂新版 世界大百科事典
アルハンブラ宮殿
- 世界遺産情報
- アルハンブラ宮殿は、イベリア半島がムスリムの勢力圏内にあった時代に建設された壮麗な宮殿です。スペインのグラナダにあり、13世紀のアルアマール…
アルハンブラの翼壺 アルハンブラのよくこ Ailhambra-Wingvase
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- スペインの古代陶器の代表的な壺。翼のように大きな耳が両側 (現在は片耳) についていた。高さ 1.2mの尖底の大壺で,全面に動物対向文やクーファ体の…
ボルサ‐きゅうでん【ボルサ宮殿】
- デジタル大辞泉
- 《Palácio da Bolsa》ポルトガル北西部の港湾都市ポルトの旧市街にある新古典様式の建物。同国初の鉄筋建造物の一つとして19世紀に建てられた。市の…
バヒヤきゅうでん【バヒヤ宮殿】
- 世界の観光地名がわかる事典
- モロッコ第2の都市マラケシュにある宮殿。19世紀末、アラウィー朝の大宰相でムーレイ・ハッサンの片腕だったバ・アフメドの邸宅として、1894~1901年…
アルハンブラ‐きゅうでん【アルハンブラ宮殿】
- デジタル大辞泉
- ⇒アルハンブラ
ナスル朝【ナスルちょう】
- 百科事典マイペディア
- イベリア半島最後のイスラム王朝(1230年―1492年)。キリスト教徒の国土回復戦争(レコンキスタ)によりコルドバが奪われた後,ナスル族のムハンマド…
ナスル朝 なするちょう Nar
- 日本大百科全書(ニッポニカ)
- イベリア半島最後のイスラム王朝(1232~1492)。首都名をとってグラナダ王国ともいう。半島からムワッヒド朝の勢力が消滅後、コルドバやセビーリャ…
マチューカ Machuca, Pedro
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- [生]?[没]1550スペインの建築家,画家。 16世紀イタリア美術の成果を最初にスペインに取入れた主要作家。フィレンツェで学んだのち,1520年頃にスペ…
グラナダ
- 百科事典マイペディア
- スペイン南部,アンダルシア地方の同名県の県都。シエラ・ネバダ山脈北麓の豊かな農業地帯の中心地。繊維,製紙,皮革などの工業も行われる。アルハ…
ヘネラリーフェていえん【ヘネラリーフェ庭園】
- 世界の観光地名がわかる事典
- スペイン南部のアンダルシア地方、グラナダ(Granada)のアルハンブラ宮殿の中、カサレアルの東につくられた離宮の庭園。イベリア半島最後のムーア人…
セビリアのアルカサル【セビリアのアルカサル】
- 世界の観光地名がわかる事典
- スペイン南部、アンダルシア地方の中心都市セビリア(Sevilla)にある同国王室の宮殿。セビリア大聖堂の向かいに建っている。14世紀、カスティーリャ…
アルハンブラ
- 精選版 日本国語大辞典
- ( Alhambra 正しくはアランブラ ) スペインのグラナダにある宮殿。一三世紀ナスル朝のムハンマド一世が造営を開始し、一四世紀に完成。建築、装飾と…
Al・ham・bra /ælhǽmbrə/
- プログレッシブ英和中辞典(第5版)
- [名]〔the ~〕アルハンブラ(◇スペイン Granada にある13-14世紀建造のイスラム王朝の宮殿).[アラビア「赤い家」]
コロネード colonnade
- 改訂新版 世界大百科事典
- 等間隔に並び,上端を水平の部材(古典様式ではエンタブラチュア(オーダー),まれにアーチ)で結ばれた柱の列。列柱廊,柱廊ともいう。街路,広場…
グエルてい【グエル邸】
- 世界の観光地名がわかる事典
- スペイン北東部のカタルーニャ州の州都バルセロナ(Barcelona)旧市街に残る、アントニオ・ガウディ(Antonio Plácido Guillermo Gaudíy Cornet、185…
グエル邸 グエルてい Palacio Güell
- ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
- スペイン北東部,カタルニャ自治州バルセロナにある旧グエル伯爵の邸宅。 A.ガウディの代表作の一つ。パリ万国博覧会に出品されたガウディの作品に魅…
ライト
- 小学館 和西辞典
- 1 ⸨野球⸩ (右翼) jardín m. derecho, (右翼手) jardinero[ra] mf. derecho[cha]ライトを守る|defender el jardín derechoライト…
ナスル朝 (ナスルちょう) Naṣr
- 改訂新版 世界大百科事典
- イベリア半島最後のイスラム王朝。1230-1492年。首都名をとってグラナダ王国ともいう。カスティリャ王国に貢納しながら,北方のキリスト教徒と北アフ…