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「大物主」の検索結果

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おおものぬし‐の‐かみ(おほものぬし‥)【大物主神】

精選版 日本国語大辞典
奈良県大神(おおみわ)神社の祭神。大国主命の和魂(にぎたま)ともいう。大三輪神。大神(おおがみ)。[初出の実例]「大物主神乗二天羽車大鷲一而、覔レ…

だい‐もち【大物】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 =だいもつ(大物)[初出の実例]「ひゃうし大せつのこと、だいもちのとき見ゆ」(出典:申楽談儀(1430)拍子の事)

だいもつ【大物】

精選版 日本国語大辞典
兵庫県尼崎市の南東部にある地名。

おおもの 大物

小学館 和伊中辞典 2版
1 (大きな獲物・幸運など) ¶大物を釣り落とす|pe̱rdere una grossa occaṣione/(魚)lasciare scappare un pesce grosso 2 (実力者)grand'uom…

大田田根子

朝日日本歴史人物事典
『古事記』『日本書紀』の伝承にみえる人物で,三輪山(桜井市)の神である大物主神の子。神君,鴨君の祖先とされる。崇神天皇の世,疫病が流行したとき,…

たい‐ぶつ【大物】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 大きいもの。おおもの。[初出の実例]「此やうな小盃では、少し、くすぐったいやうじゃ。例の大物(タイブツ)を大物(タイブツ)を」(出典:…

大物 だいもつ

日本大百科全書(ニッポニカ)
兵庫県南東部、尼崎市(あまがさきし)の一地区。神崎(かんざき)川の支流佐門殿(さもんど)川の河口西岸に位置する。鎌倉時代には河港であり、1185年(…

大物 おおもの

日中辞典 第3版
1大(的)东西dà (de) dōngxi.2〔作品の〕大作dàzuò,名作míngzuò;大部头的书籍d&#…

大物主神

朝日日本歴史人物事典
日本神話に登場する神。「もの」は,畏怖すべき霊威を有する意の語。「ぬし」は総領,支配者の意。大神神社(桜井市の三輪山)に祭られる。『日本書紀』…

大物主神 (おおものぬしのかみ)

デジタル版 日本人名大辞典+Plus
記・紀にみえる神。大和(奈良県)の三輪(みわ)山に鎮座する神で,大神(おおみわ)神社の祭神。大国主(おおくにぬしの)神の異名ともいう。国津神(くにつ…

大物主神 (おおものぬしのかみ)

改訂新版 世界大百科事典
日本神話にみえる神の名。大神(おおみわ)神社の祭神。モノは魔物をいい,ヌシは頭領の意。記紀の伝える三輪山伝説によると,この神は蛇体であり岩…

おお‐もの(おほ‥)【大物】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙① 大きなもの。⇔小物。[初出の実例]「大物をひくには、えいさといへり」(出典:名語記(1275)五)② 特に、釣りなどで大きな獲物。[初出の…

大物

ダイビング用語集
数字にすればおそらく50cm以上のサイズを持つ大型魚や海洋哺乳類がこれに当たるのだろうが、たとえばナポレオンを大物ととらえるかどうかなど、定義…

おおかみ‐の‐まつり〔おほかみ‐〕【大神の祭(り)】

デジタル大辞泉
大物主神の祭り。4月と12月の上卯の日に行われた。

だいもつ【大物】

改訂新版 世界大百科事典

おおもの【大物】

プログレッシブ和英中辞典(第4版)
&fRoman1;〔大きい獲物〕big game大物を釣り落としたI let the big fish get away.&fRoman2;❶〔実力者〕an important figure; a VIP(▼very importan…

おおがみ【大神】 の 祭((まつり))

精選版 日本国語大辞典
大物主神の祭。昔、四月、一二月の上の卯の日に行なった。

活玉依媛 (いくたまよりひめ)

デジタル版 日本人名大辞典+Plus
記・紀にみえる美女。陶津耳(すえつみみ)の娘。「古事記」では活玉依毘売とかく。妊娠したことから父母が毎夜かよってくる男の衣につけた麻糸をたぐ…

大物主神【おおものぬしのかみ】

百科事典マイペディア
日本神話の神の名。大神(おおみわ)神社,大和(おおやまと)神社の祭神。神話では,出雲系の神で皇室と深い関係をもつ。《古事記》では大国主神の協力…

大物主神 おおものぬしのかみ

日本大百科全書(ニッポニカ)
大国主命(おおくにぬしのみこと)の別名、または幸魂(さきみたま)・奇魂(くしみたま)とされている(日本書紀)。しかし、実際は三輪(みわ)氏の祖神で…

おお‐もの〔おほ‐〕【大物】

デジタル大辞泉
1 大きな形のもの。また、価値のあるもの。「大物を釣り上げる」⇔小物こもの。2 その方面で大きな勢力・影響力をもっている人物。また、器量の大き…

だい‐もつ【大物】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 木材・石材などの大きなもの。だいもち。だいぶつ。[初出の実例]「若干の大物共落ち重りける間」(出典:太平記(14C後)二七)「糸で大…

ṓ-mónó[oó], おおもの, 大物

現代日葡辞典
1 [大きいもの] A caça grossa;um 「bicho」 grande.Nani ka ~ ga kakatta ga tsuri-nigashita|何か大物がかかったが釣り逃がした∥Um peix…

大物

小学館 和西辞典
(重要人物) persona f. importante, ⸨慣用⸩pez m. gordo映画界の大物|pez m. gordo del mundo del cine(魚の)大物がかかる|pescar un pez …

おおものぬし‐の‐かみ〔おほものぬし‐〕【大物主神】

デジタル大辞泉
奈良県桜井市の大神おおみわ神社の祭神。「出雲国造神賀詞いずものくにのみやつこのかむよごと」では、大己貴神おおなむちのかみの和魂にぎみたまと…

大物主神 おおものぬしのかみ

山川 日本史小辞典 改訂新版
記紀の神話にみえる神名。偉大なモノ(畏怖される魔的な対象)の主の意。「古事記」神武段では美和の大物主神と記され,大神(おおみわ)神社の祭神とす…

おお‐がみ(おほ‥)【大神】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 =おおものぬしのかみ(大物主神)

大物・大物浜だいもつ・だいもつはま

日本歴史地名大系
兵庫県:尼崎市旧川辺郡地区大物・大物浜神崎(かんざき)川河口に位置し、平安時代末以降港湾が発達した。天平勝宝八歳(七五六)一二月一七日の摂…

大田田根子 (おおたたねこ)

デジタル版 日本人名大辞典+Plus
記・紀にみえる伝承上の人物。大物主神(おおものぬしのかみ)の子。三輪(みわ)氏の祖。崇神(すじん)天皇の代に疫病や災害がつづいたとき,天皇の夢にあ…

その‐かみ【園神】

デジタル大辞泉
平安京の宮内省に祭られていた神。大物主神おおものぬしのかみであるという。そののかみ。→韓神からかみ

おおみわ‐じんじゃ(おほみわ‥)【大神神社】

精選版 日本国語大辞典
奈良県桜井市三輪にある神社。旧官幣大社。祭神は大物主(おおものぬし)大神、大己貴(おおなむち)神、少彦名(すくなびこな)神。記紀にもみえる日本最…

倭迹迹日百襲姫命 (やまとととひももそひめのみこと)

デジタル版 日本人名大辞典+Plus
記・紀にみえる孝霊天皇の皇女。母は倭国香媛(やまとのくにかひめ)。「日本書紀」によれば,崇神(すじん)天皇7年三輪(みわ)山の大物主(おおものぬしの…

金刀比羅宮(ことひらぐう)〔東京都〕

デジタル大辞泉プラス
東京都港区にある神社。1660年創祀。祭神は大物主神(おおものぬしのかみ)、崇徳天皇。虎ノ門金刀比羅宮とも呼ばれる。

下神郷しもつわごう

日本歴史地名大系
鳥取県:伯耆国久米郡下神郷「和名抄」諸本は訓を欠く。郷名は「しもつみわ」が転訛したものとされ、大和の大神(おおみわ)神社(現奈良県桜井市)…

いくたまより‐びめ【活玉依毘売】

精選版 日本国語大辞典
陶津耳(すえつみみ)の娘。三輪の大物主神の妻。「古事記」には、この女性をヒロインとして、夜ごと訪れる男の衣に糸をつけ跡をたどって男の正体を知…

活玉依媛

朝日日本歴史人物事典
『古事記』『日本書紀』崇神天皇の巻に語られる女性。河内の陶津耳の娘で,大田田根子の母(『古事記』では4世の祖)。『古事記』によれば,美貌で,夜ご…

金刀比羅神社〔北海道〕

デジタル大辞泉プラス
北海道根室市にある神社。「ことひらじんじゃ」と読む。1806年創祀。祭神は大物主神(おおものぬしのかみ)、事代主神(ことしろぬしのかみ)、倉稲魂神(…

大神神社 おおみわじんじゃ

旺文社日本史事典 三訂版
奈良県桜井市三輪にある神社。祭神は大物主 (おおものぬし) 神大三輪社ともいう。三輪山に対する原始信仰に発し,この山を神体として礼拝する,神殿…

大物浦【だいもつうら】

百科事典マイペディア
兵庫県尼崎市の一地区。〈だいもつのうら〉とも。古くは猪名(いな)川の河口港として栄え,1185年源義経が平家追討のため船出した地として有名。現在…

だいもつ‐の‐うら【大物浦】

デジタル大辞泉
兵庫県尼崎市大物町にあった、淀川の旧河口の港。源義経が屋島攻めに船出した地。

大物川だいもつがわ

日本歴史地名大系
兵庫県:尼崎市尼崎城下大物川古代の淀(よど)川・猪名(いな)川の末流の一つで西から東に流れていた川。古猪名川水系の多くの流れが長洲(ながす…

三輪山伝説【みわやまでんせつ】

百科事典マイペディア
三輪山の神をめぐる神婚説話。活玉依姫(いくたまよりひめ)に,夜ごとに通う男がいた。その正体をつきとめるため,糸巻の糸を通した針をそっと男の衣…

生國魂神社

デジタル大辞泉プラス
大阪府大阪市天王寺区にある神社。延喜式内社。祭神は生島神(いくしまのかみ)、足島神(たるしまのかみ)、大物主神(おおものぬしのかみ)。地元では「…

その‐かみ【園神】

精選版 日本国語大辞典
平安京の宮内省西北隅にまつられていた神。一説に大物主神(おおものぬしのかみ)という。[初出の実例]「園神韓神並加二従三位一」(出典:日本文徳天皇…

おおもの‐ぐい(おほものぐひ)【大物食】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙① 大食すること。また、その人。大ぐらい。② 相撲、囲碁、将棋などで、自分よりはるかに上位にある相手をよく負かすこと。また、その人。[…

大物村だいもつむら

日本歴史地名大系
兵庫県:尼崎市旧川辺郡地区大物村[現]尼崎市北大物町(きただいもつちよう)・東大物町(ひがしだいもつちよう)一―二丁目・西大物町(にしだいも…

事代主神【ことしろぬしのかみ】

百科事典マイペディア
出雲神話中の神。大国主神の子。母は神屋楯比売(かむやたてひめ)命。出雲の国譲りに際し,大国主神がその意見を聞いたことは,この神が神の託宣を伝…

ことひら‐ぐう【金刀比羅宮】

デジタル大辞泉
香川県仲多度なかたど郡琴平ことひら町にある神社。祭神は大物主神を主神とし、崇徳天皇を配祀はいし。海上安全の守護神として信仰される。明治初頭…

じ‐き【侍姫】

精選版 日本国語大辞典
〘 名詞 〙 貴人などのそばに仕える女中。腰元(こしもと)。侍女。[初出の実例]「大物主神侍姫に神がかり給ひて曰く、我を祭敬せば疫必ず平治せんと」…

みわ‐じんじゃ【美和神社】

精選版 日本国語大辞典
山梨県笛吹市御坂町二之宮にある神社。旧県社。祭神は大物主神。景行天皇の時代、日本武尊(やまとたけるのみこと)が大和国(奈良県)三輪明神を勧請…

4月1日の午前中に、罪のないうそをついて人をかついでも許されるという風習。また、4月1日のこと。あるいは、かつがれた人のこと。四月ばか。万愚節。《季 春》[補説]西洋もしくはインドに始まる風習で、日本...

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