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三輪山伝説 みわやまでんせつ

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ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

三輪山伝説
みわやまでんせつ

「大神神話 (おおみわしんわ)」のページをご覧ください。

出典|ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
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朝日新聞掲載「キーワード」の解説

三輪山伝説

活玉依姫(いくたまよりびめ)という美しい娘の元に、夜になると立派な男性が訪れ、姫は身ごもった。しかし、男性の正体がわからなかったため、着物の裾に麻糸のついた針を刺し、翌朝たどることにした。すると、麻糸は戸の鍵穴から通り抜け、たどってみると、三輪山大物主神(おおものぬしのかみ)の社に留まっていたので、おなかの子は大物主神の子とわかった。この時、麻糸が3巻残っていたので、この地を三輪と名付けたとされる。

(2012-04-26 朝日新聞 朝刊 奈良1 1地方)

出典|朝日新聞掲載「キーワード」
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デジタル大辞泉の解説

みわやま‐でんせつ【三輪山伝説】

古事記にみえる、三輪山にまつわる神婚説話活玉依毘売(いくたまよりびめ)のもとに夜ごと男が訪ねて姫は身ごもる。男の素性を怪しんだ両親は、姫に糸を通した針を男の衣の裾に刺させ、翌朝その糸をたどると三輪山の神社まで続いていて、男の正体が神であったと知るもの。

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百科事典マイペディアの解説

三輪山伝説【みわやまでんせつ】

三輪山の神をめぐる神婚説話。活玉依姫(いくたまよりひめ)に,夜ごとに通う男がいた。その正体をつきとめるため,糸巻の糸を通した針をそっと男の衣に付けておくと,翌朝糸は鍵穴から抜け出ていた。
→関連項目異類求婚譚大神神社大物主神伝説

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世界大百科事典 第2版の解説

みわやまでんせつ【三輪山伝説】

古事記》《日本書紀崇神天皇の条にみえる伝説。《古事記》によると,陶津耳(すえつみみ)命の娘活玉依毘売(いくたまよりびめ)には夜な夜な通う男があってついに身ごもる。父母が怪しんで男の正体をつきとめるために,糸巻きに巻いた糸を針に通して男の衣の裾に刺すように娘に教えた。翌朝見ると糸は戸のかぎ穴から抜け出ており,糸巻きには3巻きだけ残っていた。そこで糸をたよりに訪ねて行くと美和(みわ)山の神の社にたどりついた。

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大辞林 第三版の解説

みわやまでんせつ【三輪山伝説】

古事記に見える伝説。活玉依姫いくたまよりびめのもとに、貴公子が夜な夜な訪れ姫は身ごもる。両親は男の素性を怪しみ、姫に男の衣の裾に糸をつけた針を刺させる。翌朝糸をたどると三輪山に至り、男が三輪山の神であったと知るもの。

出典|三省堂
(C) Sanseido Co.,Ltd. 編者:松村明 編 発行者:株式会社 三省堂 ※ 書籍版『大辞林第三版』の図表・付録は収録させておりません。 ※ それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

世界大百科事典内の三輪山伝説の言及

【事代主神】より

…記紀神話においては大国主(おおくにぬし)神の子として国譲りの誓約を行い,その後は大和の宇奈提(うなで)に〈皇孫命(すめみまのみこと)の近き守り神〉として祭られた(《出雲国造神賀詞(いずものくにのみやつこのかむよごと)》)。また,この神が八尋(やひろ)ワニとなって三嶋溝樴(みぞくい)姫と結婚し神武天皇の后となる姫を生んだという三輪山(みわやま)型説話(三輪山伝説)も伝えられている(《日本書紀》)。コトシロヌシは本来は祈年祭の祝詞にいう大和六県の一つ,高市県(たけちのあがた)で祭られていた飛鳥地方の土着の国津神(くにつかみ)であった。…

※「三輪山伝説」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

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