「アグラブ朝」の検索結果

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アグラブ朝 アグラブちょう Aghlab

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
現在のチュニジアを中心に,北アフリカを支配したイスラム王朝 (800~909) 。首都はカイラワーン。アッバース朝のアミールであったイブラーヒーム (…

ジヤーダト・アッラー1世 ジヤーダト・アッラーいっせい Ziyādat Allāh I

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
[生]?[没]837北アフリカ,チュニジアのアグラブ朝 (800~909) 第3代の君主 (在位 817~838) 。強力な海軍を創建し,地中海に進出。また 827年シチリ…

アグラブ朝 (アグラブちょう) Aghlab

改訂新版 世界大百科事典
北アフリカ,イフリーキーヤのアラブが土着のベルベル人を支配して建てたスンナ派の王朝。800-909年。首都はカイラワーン。ホラーサーン出身の軍人ア…

スファックス(Sfax)

デジタル大辞泉
チュニジア東部の港湾都市。地中海、ガベス湾の北端に位置する。同国第二の都市で、商工業、交通の中心地。古代より港町として知られ、フランス植民…

カイルアン(Kairouan)

デジタル大辞泉
チュニジア中部の都市。イスラム教の聖都で、大モスク(シディウクバモスク)には多くの巡礼者が訪れる。9世紀から10世紀にはアグラブ朝の首都として…

イフリーキーヤ Ifrīqīya

改訂新版 世界大百科事典
ラテン語のアフリカAfricaに由来するアラビア語。この語の指す範囲は,アラブによる征服の初期には,リビアより西方の北アフリカ全体であった。アグ…

イブラーヒーム・イブヌル・アグラブ Ibrāhīm ibn al-Aghlab

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
[生]?[没]812北アフリカに興ったイスラム王朝の一つ,アグラブ朝 (800~909) の創始者 (在位 800~812) 。アッバース朝第5代カリフ,ハールーン・ア…

ルスタム朝 ルスタムちょう Rustam

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
北アフリカ,ベルベル人が建てたイスラム王朝の一つ (779~909) 。ベルベル人の多くは,アラブ支配に対抗し,アラブの多くにとっては異端であるハワ…

アミール amīr

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
エミールと発音される場合が多い。軍事司令官,地方総督,王子を意味するアラビア語。初期イスラム時代にはアーミルと同義語であったが,ウマイヤ朝…

カイラワーン

百科事典マイペディア
チュニジア中部の内陸部にある古都。670年,ウマイヤ朝が派遣した北アフリカ総督ウクバ・ブン・ナーフィーが建設した軍営都市で,マグレブ最古のイス…

スース

百科事典マイペディア
チュニジアの東部,地中海沿岸の都市。スーサとも呼ばれる。前11世紀にフェニキアの植民都市として建設された。イスラム教徒のアグラブ朝(800年−909…

ベルベル王国 べるべるおうこく

日本大百科全書(ニッポニカ)
マグレブ地方(北西アフリカ)の先住民ベルベル人が建設した諸王国。紀元前9世紀から紀元後7世紀にかけて、マグレブ地方はカルタゴ、ローマ、バンダ…

マグレブ Maghreb

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
東方 Mashriqに対して西方を意味するアラビア語 Maghribからきた語。歴史的にはエジプトからリビア,チュニジア,アルジェリアを経てモロッコにいた…

ルスタム朝 (ルスタムちょう) Rustam

改訂新版 世界大百科事典
アルジェリア西部にハワーリジュ派の一派イバード派が建てた王朝。777-909年。首都はターハルト(ティーハルト)。ペルシア人のイブン・ルスタムIbn …

スーサ Sousse; Sūsah

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
チュニジア中央東部,ハンマメット湾南岸の港湾都市で,スーサ県の県都。肥沃なオリーブ,穀物栽培地域にある商業中心地。イワシの缶詰,自動車組立…

スースきゅうしがい【スース旧市街】

世界遺産詳解
1988年に登録された世界遺産(文化遺産)。スースはチュニジア中東部の、地中海をのぞむ港町で、現在もチュニジア有数の都市となっている。旧市街の…

てるあぐらぶ【テル・アグラブ】

改訂新版 世界大百科事典

ハナフィー派 (ハナフィーは) Ḥanafī

改訂新版 世界大百科事典
アブー・ハニーファの名によって名づけられたスンナ派イスラムの法学派。アブー・ハニーファ,アブー・ユースフ,シャイバーニーの著述・教授活動を…

チュニジア Tunisia

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
正式名称 チュニジア共和国 Al-Jumhūrīyah at-Tūnisīyah。面積 16万3610km2。人口 1186万7000(2021推計)。首都 チュニス。アフリカ大陸北部,…

チュニス

精選版 日本国語大辞典
(Tunis) チュニジア共和国の首都。地中海南部のチュニス湾の入り江、チュニス湖に面する港湾都市で、オリーブ・ブドウ酒・羊毛・皮革などを輸出する…

カイラワーン Al-Qayrawān

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
チュニジア中部,カイラワーン県の県都。首都チュニスの南方約 120kmにあり,イスラム教の聖地として有名。 670年,ウマイヤ朝のイフリーキヤ (現チ…

カイルアン かいるあん Kairouan

日本大百科全書(ニッポニカ)
北アフリカ、チュニジア内陸部の都市。チュニスの南150キロメートルに位置する。ケイルワンQairwanともいう。人口10万2634(1994)。670年北アフリカ…

チュニス Tunis

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
チュニジアの首都,チュニス県の県都。アラビア語ではチューニス Tūnis。地中海最古の都市の一つで,チュニス湾南西の旧外港ラグーレット港から 10km…

アブドゥル・ラフマーン(2世) あぶどぅるらふまーん ‘Abd al-Ramān Ⅱ (792―852)

日本大百科全書(ニッポニカ)
後(こう)ウマイヤ朝第4代アミール(君主)(在位822~852)。その治世中、国家は強大であり繁栄した。バグダードのアッバース朝文化を積極的に移入し…

アグラ

精選版 日本国語大辞典
(Agra) インド共和国北部の都市。デリーの東南、ジャムナ川右岸にある。ムガール帝国の首都。タージ=マハール、アグラ城がある。

グラブ

精選版 日本国語大辞典
〘名〙 (grab) クレーンなどの先について、石炭、鉱石、土砂などの粒状、粒状物をつかみあげる装置。建設機械、浚渫船(しゅんせつせん)、クレーンな…

Gänse=leber

ポケットプログレッシブ独和・和独辞典(独和の部)
[女]ガチョウの肝臓; 〘料〙フォアグラ.getrüffelte ~〘料〙トリュフ入りフォアグラ.

ダイアグラム[diagram]

音楽用語ダス
ギターなどのコードの押さえ方やスケールのスケール音の位置を示すフィンガー・ボードを模した図のこと。ギターのダイアグラムはフィンガー・ボード…

グラブ

精選版 日本国語大辞典
〘名〙 ⇒グローブ(glove)

アグラス‐みさき【アグラス岬】

精選版 日本国語大辞典
(アグラスはAgulhas) アフリカ最南端の岬。喜望峰の南東に位置し、大西洋とインド洋を分割する。

いぶらーひーむ【イブラーヒーム(アグラブ)】

改訂新版 世界大百科事典

アグラ Agra

日中辞典 第3版
〈地名〉[インド]阿格拉Āgélā.

ファーティマ朝 ふぁーてぃまちょう Fāima

日本大百科全書(ニッポニカ)
北アフリカより興った、イスラム教シーア派の一派イスマーイール派の王朝(909~1171)。アリーと預言者ムハンマド(マホメット)の娘ファーティマの子…

胡座

小学館 和西辞典
あぐらをかく|sentarse con las piernas cruzadas en el sueloあぐらをかく (いい気になる) ⸨慣用⸩dormirse ⌈en [sobre] los laureles

あぐら【胡床】

家とインテリアの用語がわかる辞典
古墳時代からあったと思われる腰掛け。中国から伝来し、当初は舶来の腰掛け一般をいったが、のちに折りたたみ式のものに限るようになった。平安時代…

あ‐ぐら【胡床・胡坐】

精選版 日本国語大辞典
〘名〙① 古代の貴族の着座する床の高い台。あごら。※古事記(712)下・歌謡「やすみしし 吾が大王(おほきみ)の 獣(しし)待つと 阿具良(アグラ)に坐(…

アグラ あぐら Agra

日本大百科全書(ニッポニカ)
インド北部、ウッタル・プラデシュ州西部の都市。首都デリーの南南東200キロメートルに位置する。アーグラともいう。人口125万9979、周辺部を含む人…

バイアグラ

百科事典マイペディア
米国の製薬会社ファイザーが開発し,1998年3月,アメリカ食品医薬品局により販売が許可された経口インポテンツ治療薬。日本でも1999年には認可され…

アグラ(Agra)

デジタル大辞泉
インド北部、ウッタルプラデシュ州の都市。デリーの南東約200キロメートル、ジャムナ川沿いに位置する。16世紀から17世紀にかけて、一時期をのぞいて…

あ‐ぐら【胡=床/胡=坐】

デジタル大辞泉
1 (胡坐)両ひざを左右に開き、両足を組んで座ること。こざ。「―を組む」2 貴族の着座する、床の高い台。あごら。3 材木を組んで高い所へ上れる…

あぐら【あぐら(座法)】

改訂新版 世界大百科事典

ぐらぶ【グラブ(手袋)】

改訂新版 世界大百科事典

アグラ Agra

旺文社世界史事典 三訂版
インド中北部,ジャムナー河畔にある都市アクバル大帝が1558年に首都と定め,1658年にアウラングゼーブがデリーに戻すまで,幾度か首都であった。タ…

胡床 あぐら

日本大百科全書(ニッポニカ)
腰を掛ける座具の一種。胡座、呉床とも書く。脚を左右に交差して組み、尻(しり)受けに革、布、縄や紐(ひも)などを張り、折り畳んで移動に便利なよう…

ファインマン‐ず〔‐ヅ〕【ファインマン図】

デジタル大辞泉
⇒ファインマンダイアグラム

ベアグラス

百科事典マイペディア
北アメリカ西部に原産するユリ科の多年草で,学名はクセロフィラム・テナックスという。高さ1.5mにもなり,長さ50〜80cmの細長い硬質の葉を根生する…

グラブ(grab)

デジタル大辞泉
1 ひっつかむこと。略奪。強奪。2 「グラブバケット」の略。

アグラ

プログレッシブ和英中辞典(第4版)
(インド) 〔都市〕Agra

グラブ

小学館 和西辞典
⇒グローブ

gúrabu, グラブ

現代日葡辞典
(<Ing. glove) ⇒gurṓbu.

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