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スース Sousse

デジタル大辞泉の解説

スース(Sousse)

チュニジア北東部、地中海沿岸にある同国第三の都市。紀元前9世紀ごろにフェニキア人が建設した都市で、カルタゴ、古代ローマの植民地として栄えたのちに、アラブ人に征服された。旧市街には礼拝所も兼ねたリバトとよばれる要塞などの初期イスラムの遺構があり、1988年「スース旧市街」の名で世界遺産(文化遺産)に登録された。

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百科事典マイペディアの解説

スース

チュニジアの東部,地中海沿岸の都市。スーサとも呼ばれる。前11世紀にフェニキア植民都市として建設された。イスラム教徒アグラブ朝(800年−909年)の時代に商業都市および軍事基地として最も栄えた。

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日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

スース
すーす
Sousse

北アフリカ、チュニジア東部の地中海岸にある港湾都市。人口12万4990(1994)。首都チュニスの南南東140キロメートルのハマメット湾に面しており、古くから港町として栄えた。フランス植民地時代に南方のスファックスに鉄道が敷設されるまでは、燐(りん)鉱石の積出し港として発展した。現在は、外国工業製品の輸入港、背後のサヘル地域からのオリーブ油の輸出港である。美しい海岸は観光休養地となり、ホテルが並ぶ。メディナ地区(旧市街)が1988年に世界遺産の文化遺産に登録されている(世界文化遺産)。[藤井宏志]

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世界大百科事典内のスースの言及

【スーサ】より

…チュニジアの東部地中海岸にある港湾都市。スースSousseともよばれる。古称ハドルメトゥムHadrumetum。…

※「スース」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

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