「アルプテギン」の検索結果

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アルプテギン Alptigīn

旺文社世界史事典 三訂版
?〜963アフガニスタンにガズナ朝を創始したマムルークサーマーン朝に仕え重用されていたが,のち主家から離れ,かつて父が太守をつとめていたガズナ…

ガズナ朝 ガズナちょう Ghazna

旺文社世界史事典 三訂版
962〜1186アフガニスタンに建てられたトルコ系イスラーム王朝。カズニ朝ともいうサーマーン朝の奴隷アルプテギンがガズナに逃れて創立した。第7代マ…

ガズナ朝(ガズナちょう) Ghazna

山川 世界史小辞典 改訂新版
962~1186イラン東部からアフガニスタン,インドの一部を支配したトルコ系イスラーム王朝。首都はガズナ。サーマーン朝の軍人奴隷のアルプテギンが自…

ガズナ‐ちょう ‥テウ【ガズナ朝】

精選版 日本国語大辞典
(ガズナはGhazna) アフガニスタンのイスラム王朝。九六二年サーマーン朝の将軍、アルプティギーンがガズナ(現在はガズニー)に建国。一一世紀初頭、…

スブクティギーン Subuktigīn

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
アフガニスタン,ガズニー朝第5代の王 (在位 977~997) 。アルプティギーンの奴隷であったが,のちに養子となった。彼は,パンジャブに侵入して,ペ…

ガズニー‐ちょう〔‐テウ〕【ガズニー朝】

デジタル大辞泉
《Ghaznī》アフガニスタンのトルコ系イスラム王朝。ガズニーを首都としたのでこの名がある。962年、サーマーン朝のアルプティギーンによって始められ…

キョル・テギン きょるてぎん Köl-tegin (685―731)

日本大百科全書(ニッポニカ)
唐の支配から独立して東突厥(とっけつ)の国家を復興させた骨咄禄(クトルク)(イルテリシュ)の子。毗伽可汗(ビルゲ・ハガン)の弟。漢字では闕特勤と…

アルプティギーン Alptigīn 生没年:?-963

改訂新版 世界大百科事典
サーマーン朝の奴隷出身の将軍。アブド・アルマリク1世の下で実権を握り,国政に介入したためホラーサーン総督へと更迭され,さらに君主ヌーフ2世に…

アルプティギーン Alp Tigīn

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
アフガニスタン,トルコ系ガズニー朝の創始者 (在位 962~963) 。トルコ人奴隷出身で,イラン系サーマン朝のアブドゥル・マリクに親衛隊長として仕え…

ガズニー朝 ガズニーちょう Ghaznavids; Ghaznaviyān

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
アフガニスタンのトルコ系王朝 (962~1186) 。サーマン朝の武将であったトルコ人奴隷出身のアルプティギーンがガズニーに独立して興した。アルプティ…

ビルゲ・カガン Bilge Khaghan 毗伽可汗

山川 世界史小辞典 改訂新版
684~734(在位716~734)突厥(とっけつ)第二可汗国の第3代カガン。弟のキョル・テギンに推されて即位。名相トゥニュククを用い,鉄勒(てつろく),契丹…

キョル・テギン Köl Tegin 闕特勤

山川 世界史小辞典 改訂新版
685~731東突厥(ひがしとっけつ)のビルゲ・カガン(毗伽可汗)の弟。兄の即位に尽力し,左賢王に任じられて軍事権を握り,功績を立てた。オルホン碑文…

テギン(特勤) テギン Tegin

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
エフタル,突厥以後チュルク系の民族にみられる称号。突厥ではハンの子弟およびその宗族だけがもちうる称号であったが,その後は一般化し,普通の人…

烏介特勤 うかいとっきん Wu-jie Te-qin; Wuchieh T`ê-ch`in

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
[生]?[没]845ウイグル帝国滅亡の際のカガン一族の一人。特勤はテギン teginの音写で,君長の近親に与えられた称号である。帝国の内乱 (839) のとき唐…

ビルゲ・ハガン (毗伽可汗 ) Bilgä Qaghan 生没年:684-734

改訂新版 世界大百科事典
突厥第二可汗帝国の第3代ハガン(可汗)。在位716-734年。復興の祖である阿史那氏のイルティリシュ可汗の長子。名は漢文史料で黙棘連(もくきよくれ…

ガズナ朝【ガズナちょう】

百科事典マイペディア
アフガニスタンのガズナGhaznaに興ったトルコ系イスラム王朝(977年―1186年)。ガズニ朝とも。イラン系のサーマーン朝に仕えたトルコの奴隷アルプテ…

タタビ Tatabi

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
キョル・テギン (闕特勤),ビルゲ・カガン (毗伽可汗)らの突厥碑文に現れる部族名。8世紀頃モンゴル東部の興安嶺地方,特にシラムレン川の北部地区に…

キョル・テギン(闕特勤) キョル・テギン Kül-Tägin

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
[生]685[没]731東突厥のビルゲ・カガン (毗伽可汗)の弟。兄の即位に努力して軍事権を握り,功績を立てた。突厥碑文の一つであるキョル・テギン碑文は…

きた‐アルプス【北アルプス】

精選版 日本国語大辞典
(アルプスはAlps) 飛騨山脈の異称。

アルプス‐ぎんざ【アルプス銀座】

デジタル大辞泉
北アルプス(飛騨山脈)で、特に人気があり登山者の多い道。燕つばくろ岳から尾根伝いに槍ヶ岳へ至る表銀座と、高瀬川上流にある高瀬ダムから槍ヶ岳…

アルプ

精選版 日本国語大辞典
[1] 〘名〙 (alpe Alp) アルプス山地で森林がなくなるあたりから万年雪のある高地付近にかけてみられる草地のこと。アルプスの名称はこれに由来。夏…

ホラズム・シャー朝 ホラズム・シャーちょう Khorezm-Shāh; Khwārezm- Shāh

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
セルジューク朝のホラズムの太守アヌシュ・テギン (在位 1077~97) の子孫が樹立した中央アジアの王朝 (1077~1231) 。ホラズム・シャーとは「ホラズ…

アルプ

精選版 日本国語大辞典
(Hans Arp ハンス━) 彫刻家、画家。ドイツに生まれフランスに帰化。ダダイズムの創始者の一人で、シュールレアリスム運動にも参加。極端に単純化した…

突厥碑文 (とっくつひぶん) Tū jué bēi wén

改訂新版 世界大百科事典
突厥時代(552-744)に建てられた大小の石碑。このうち,オルホン川の旧流域ホショ・ツァイダムから発見されたキョル・テギン碑文は732年に,その近…

オルホン‐ひぶん【オルホン碑文】

精選版 日本国語大辞典
(オルホンはOrkhon) 外蒙古のオルホン川流域で発見された古代トルコ語の碑文。八世紀の突厥(とっけつ)復興期のビルゲカガン(毗伽可汗)と、その弟キ…

ウズミシュ・カガン(烏蘇米施可汗) ウズミシュ・カガン Ozmish Qaghan

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
[生]?[没]744東突厥のカガン (在位 743~744) 。登利可汗 (?~741) を殺した判闕テギンの子。突厥の国内は乱れ,この混乱のうちにカガンとなったが,…

北アルプス

事典・日本の観光資源
(岐阜県高山市)「ぎふ百選」指定の観光名所。

グランコンバン Grand Combin

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
スイス南西部,バレー州,イタリアとの国境近くにそびえるアルプペニン中の高峰。標高 4314m。初登頂は 1859年,フランス人 C.ドビルほかによる。北…

きたアルプス【北アルプス】

[日本酒・本格焼酎・泡盛]銘柄コレクション
岐阜の粕取り焼酎。酒名は、仕込み水に使う北アルプスの伏流水にちなみ命名。清酒をしぼったあとの酒粕を減圧蒸留する。原料は清酒粕。アルコール度…

突厥文字 とっけつもじ Tu-jue wen-zi; T`uchüeh wên-tzü

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
突厥碑文に用いられているルーニック体の文字。その起源は古く,セム語系諸族のアラム字母に由来しているという。5~6世紀頃突厥に輸入されたらしく…

オルホン碑文 オルホンひぶん

旺文社世界史事典 三訂版
モンゴルのオルホン川流域で発見された東突厥 (とつけつ) の碑文732年と735年にキュル=テギンとその兄のビルゲ=カガンのために建てられた。北方遊…

ホラズム・シャー朝(ホラズム・シャーちょう) Khwārazm Shāh

山川 世界史小辞典 改訂新版
1077~1231セルジューク朝のトルコ人マムルークのアヌシュ・テギンが,アム川下流のホラズム地方の総督に任命されたときに始まる。その後セルジュー…

アルプス電気[株]【アルプスでんき】

百科事典マイペディア
総合電子部品の大手メーカー。1948年片岡電気として設立。1964年現社名に変更。バリコン生産からスタートし,今日では情報機器用,AV機器用,車載電…

あるぷ【アルプ,J.】

改訂新版 世界大百科事典

あるぷ【アルプ】

改訂新版 世界大百科事典

地窓【じまど】

百科事典マイペディア
フェンスターとも。押しかぶせ断層や横臥褶曲(おうがしゅうきょく)によりできたデッケン構造をなす地域において,浸食によって,相対的に下位の岩体…

みなみ‐アルプス【南アルプス】

精選版 日本国語大辞典
(アルプスはAlps)[1] 「あかいしさんみゃく(赤石山脈)」の異称。[2] 山梨県西部の地名。釜無川中流域西岸から赤石山脈までを占める。平成一五年(…

北アルプス (きたアルプス)

改訂新版 世界大百科事典
→飛驒山脈

アルプス

精選版 日本国語大辞典
(Alps)[一] ヨーロッパ南西部にある大山脈。フランス、スイス、イタリア、オーストリアにまたがる。最高峰のモンブラン(四八〇七メートル)をはじめ…

アルプ あるぷ Jean (Hans) Arp (1887―1966)

日本大百科全書(ニッポニカ)
フランスのストラスブールに生まれ、ドイツ、フランスで活躍した画家、彫刻家、詩人。初めはドイツ・ロマン派の影響下に詩作を試みるが、1905年以降…

アルゴイ あるごい Allgäu

日本大百科全書(ニッポニカ)
ドイツ南部、アルプス北麓(ほくろく)の地方名。オーストリアとの国境をなすアルゴイ・アルプスから北へ向かってしだいに低下する氷堆石(ひょうたいせ…

にほん‐アルプス【日本アルプス】

精選版 日本国語大辞典
(アルプスはAlps スイスのアルプスのように、高峰が連なるところから名づけられた) 本州中央部を占める飛騨・木曾・赤石山脈の総称。イギリス人ウィ…

南アルプス〔市〕 みなみアルプス

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
山梨県西部,南アルプス山麓 (→赤石山脈 ) にある市。 2003年八田村,白根町,芦安村,若草町,櫛形町,甲西町の4町2村が合併し成立。釜無川右岸に広…

ベルナー‐オーバーラント(Berner Oberland)

デジタル大辞泉
ヨーロッパアルプスの山群の一。スイス中西部、ベルン州南部の高地帯である中部アルプスを構成する。最高峰は標高4274メートルのフィンスターアール…

oltralpe, oltr'alpe

伊和中辞典 2版
[副]アルプスの向こうに, アルプスの向こうから, アルプスを越えて. [名](男)アルプスの向こう(以北)の土地 gente d'~|アルプス以北の住民.

アルプ(〈ドイツ〉Alp/〈フランス〉alpe)

デジタル大辞泉
アルプス山脈中腹の草原地帯。

アルプ

百科事典マイペディア
仏名ジャン・アルプJean Arp。ドイツ,シュトラスブルクに生まれ,フランスで活動した画家,彫刻家。ワイマール,パリで美術を学ぶ。1912年〈ブラウ…

日本アルプス (にほんアルプス)

改訂新版 世界大百科事典
中部地方にある三つの急峻な山脈,北アルプス(飛驒山脈),中央アルプス(木曾山脈),南アルプス(赤石山脈)を合わせた名称。アルプスの呼称はヨ…

日本アルプス にほんアルプス

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
本州の中央部,中部山岳地帯の骨格をなす飛騨山脈 (北アルプス) ,木曾山脈 (中央アルプス) ,赤石山脈 (南アルプス) の総称。 1881年イギリス人 W.…

やまと‐アルプス【大和アルプス】

精選版 日本国語大辞典
(アルプスはAlps) 奈良県、紀伊山地にある大峰山脈の別称。

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