精選版 日本国語大辞典 「上杉憲房」の意味・読み・例文・類語
うえすぎ‐のりふさ【上杉憲房】
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南北朝時代の武将。足利尊氏(あしかがたかうじ)の母清子の兄として尊氏に重んぜられ、1333年(元弘3・正慶2)の尊氏の六波羅(ろくはら)攻めに功績があり、伊豆国奈古屋(なこや)郷(静岡県伊豆の国市奈古谷(なごや))の地頭職(じとうしき)となり、建武(けんむ)政権のもとでは雑訴決断所(ざっそけつだんしょ)の奉行人(ぶぎょうにん)となった。南北朝内乱が始まると、新田義貞(にったよしさだ)の本拠地である上野(こうずけ)守護となり、南朝勢力を一掃した。36年(建武3)1月尊氏に従って入京し、四条河原の合戦において北畠顕家(きたばたけあきいえ)、新田義貞らと戦い戦死した。法名瑞光院(ずいこういん)雪谿道欽。
[峰岸純夫]
(山田邦明)
出典 朝日日本歴史人物事典:(株)朝日新聞出版朝日日本歴史人物事典について 情報
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