デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「京極高秀(1)」の解説 京極高秀(1) きょうごく-たかひで 1328-1391 南北朝時代の武将。嘉暦(かりゃく)3年生まれ。佐々木(京極)高氏の3男。兄京極秀綱,秀宗の死後家督をつぎ,飛騨(ひだ)・出雲(いずも)守護,室町幕府の侍所頭人などを歴任。管領(かんれい)細川頼之の追放をはかって足利義満にそむいたが(康暦(こうりゃく)の政変),まもなくゆるされた。明徳2=元中8年10月11日死去。64歳。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例