出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報
ウクライナ南部、ミコライウ州の州都で港湾都市。ロシア語ではニコラエフ。人口51万4000(2001)、48万1760(2018推計)。黒海北岸から北へ入り込んだブーフ(南ブク)川の溺(おぼ)れ谷の入り江に面し、港湾施設がある。市は1788年に建設され、1862年に商港ができ、その後造船業の一中心となった。旧ソ連地域では有数の海軍工廠(こうしょう)(空母建造能力をもつ)、造船所、非鉄金属冶金(やきん)やアルミナなどの工場があり、郷土館、美術館などが置かれている。南ウクライナの交通中心地で、ヘルソン、オデーサから鉄道やハイウェーが集中する。
[渡辺一夫]
自動車税は自動車(軽自動車税の対象となる軽自動車等および固定資産税の対象となる大型特殊自動車を除く)の所有者に対し都道府県が課する税であり、軽自動車税は軽自動車等(原動機付自転車、軽自動車、小型特殊自...
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