ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「アナスタシア」の意味・わかりやすい解説
アナスタシア
Anastasia
[没]304頃
ローマの聖女。ディオクレチアヌス帝による迫害でパンノニアのシルミウムにおいて火刑に処され殉教。遺体はゲンナディウスによりコンスタンチノープルへ移された。ローマ教会のミサ典礼書にこの名が録されている。
出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報
翻訳|Anastasia
出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報
出典 日外アソシエーツ「367日誕生日大事典」367日誕生日大事典について 情報
…〈グローズヌイ(雷帝)〉というあだ名はその恐怖政治のためとされるが,元来は〈厳格な〉〈畏怖させる〉という意味で,暴君に対する形容ではなかった。イワンは気性が激しく,猜疑心も強く,81年にも息子イワンを口論の末打ち殺したが,1547年に結婚した最初の妃アナスタシアAnastasiya Romanovnaは,夫の怒りの発作をしずめることができたといわれ,イワンの治世も60年の彼女の死で二分されることが多い。 治世の前半は改革期で,ゼムスキー・ソボルの招集,新たな法令集(スジェブニク)の制定,ストグラフ会議の開催,中央と地方の行政と税制の整備,とくにコルムレニエkormlenie(住民負担の扶持による代官の支配)に代わる住民自治の導入,貴族と士族(ドボリャニン)の軍役義務の確定などの改革があいついだが,これを推進したのは有能な行政官アダシェフAleksei Fyodorovich Adashevを中心とするいわゆる〈選抜者会議〉であって,イワン自身の役割,功績ははっきりしない。…
※「アナスタシア」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
東海沖から九州沖の海底に延びる溝状の地形(トラフ)沿いで、巨大地震発生の可能性が相対的に高まった場合に気象庁が発表する。2019年に運用が始まった。想定震源域でマグニチュード(M)6・8以上の地震が...
12/17 日本大百科全書(ニッポニカ)を更新
11/21 日本大百科全書(ニッポニカ)を更新
10/29 小学館の図鑑NEO[新版]動物を追加
10/22 デジタル大辞泉を更新
10/22 デジタル大辞泉プラスを更新