ロシア連邦中部、イルクーツク州の都市。イルクーツクの北西50キロメートル、アンガラ川とキトイ川の合流点付近にあり、シベリア鉄道に沿う。人口26万6600(1999)。イルクーツク・チェレンホボ工業地域の重要な中心地の一つ。1954年に大規模な石油化学コンビナートが建設され、石油製品、化学肥料などが生産される。石油は送油管で初めはウラル山脈西方から送られたが、1970年以後は西シベリアの石油が送られてくるようになった。プラスチック、建設資材(組み立て家屋用鉄筋コンクリート、セメント、陶器)、電機、木材加工、縫製などの工業や、食肉コンビナートがある。1951年に市となった。
[三上正利]
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