1,3-benzenedicarboxylic acid.C8H6O4(166.13).m-キシレンの気相酸化によって製造される.
白色の結晶.融点350 ℃(封管中).325 ℃ 以上で昇華する.熱水,エタノール,酢酸などに可溶,ベンゼンに不溶.ポリエステルあるいはポリアミド樹脂の原料として,また高級アルコールのエステルとして可塑剤をつくる.[CAS 121-91-5]
出典 森北出版「化学辞典(第2版)」化学辞典 第2版について 情報
出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報
→フタル酸
出典 株式会社平凡社「改訂新版 世界大百科事典」改訂新版 世界大百科事典について 情報
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ベンゼン環に2個のカルボキシル基をもつ芳香族ジカルボン酸で,o‐,m‐,p‐の3種の異性体がある。通常フタル酸といえばo‐体をさし,m‐体はイソフタル酸isophthalic acid,p‐体はテレフタル酸terephthalic acidと呼ばれる。
[フタル酸]
融点191℃(封管中)の無色の結晶で,融点付近で脱水されて無水フタル酸を生じる。…
※「イソフタル酸」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
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