インジェクション攻撃(読み)インジェクションコウゲキ

デジタル大辞泉 「インジェクション攻撃」の意味・読み・例文・類語

インジェクション‐こうげき【インジェクション攻撃】

injection attack不正アクセス一種ウェブアプリケーションなどのソフトウエアに対し、外部から不正な文字列入力することによって、データベースサーバー脆弱性を突いて攻撃する。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

IT用語がわかる辞典 「インジェクション攻撃」の解説

インジェクションこうげき【インジェクション攻撃】

プログラムの脆弱性(ぜいじゃくせい)を利用したサイバー攻撃の一種で、文字列の入力がおこなわれるプログラムに対し、システムセキュリティーを侵害する文字列を入力し、不正にデータを取り出したり、システムを占領したりする手口総称。データベースに対して情報漏洩(ろうえい)や内容の改竄(かいざん)をおこなう「SQLインジェクション攻撃」が代表的。◇「injection」は「注入」の意。

出典 講談社IT用語がわかる辞典について 情報

機械メーカー。トヨタグループの総本家で,繊維機械のほかトヨタ自動車からの小型商用車の受託生産,エンジンその他の自動車部品,フォークリフトなどの産業用車両の生産も行なう。1926年豊田佐吉が,みずから発...

豊田自動織機の用語解説を読む