デジタル大辞泉 「インジェクション攻撃」の意味・読み・例文・類語 インジェクション‐こうげき【インジェクション攻撃】 《injection attack》不正アクセスの一種。ウェブアプリケーションなどのソフトウエアに対し、外部から不正な文字列を入力することによって、データベースやサーバーの脆弱性を突いて攻撃する。 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
IT用語がわかる辞典 「インジェクション攻撃」の解説 インジェクションこうげき【インジェクション攻撃】 プログラムの脆弱性(ぜいじゃくせい)を利用したサイバー攻撃の一種で、文字列の入力がおこなわれるプログラムに対し、システムのセキュリティーを侵害する文字列を入力し、不正にデータを取り出したり、システムを占領したりする手口の総称。データベースに対して情報漏洩(ろうえい)や内容の改竄(かいざん)をおこなう「SQLインジェクション攻撃」が代表的。◇「injection」は「注入」の意。 出典 講談社IT用語がわかる辞典について 情報