エンゲージリング

デジタル大辞泉 「エンゲージリング」の意味・読み・例文・類語

エンゲージ‐リング

engagement ringから》婚約指輪婚約しるしとして、通常男性から女性に贈る。
[類語]指輪リング

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「エンゲージリング」の意味・読み・例文・類語

エンゲージ‐リング

  1. 〘 名詞 〙 ( [英語] engagement ring から ) 婚約のしるしとして、主に男性が相手の女性に贈る宝石指輪。日本では、ふつう女性が左手薬指にはめる。宝石には、ダイヤモンドまたは贈られる人の誕生石を選ぶことが多い。婚約指輪。
    1. [初出の実例]「あなたから頂いたエンゲーヂ・リング」(出典:或る女(1919)〈有島武郎〉前)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

百科事典マイペディア 「エンゲージリング」の意味・わかりやすい解説

エンゲージ・リング

婚約指輪。婚約の際,男性からその婚約者に贈られる。ダイヤモンド1個入りのもので,左手第4指にはめるのが習慣である。

出典 株式会社平凡社百科事典マイペディアについて 情報

日本大百科全書(ニッポニカ) 「エンゲージリング」の意味・わかりやすい解説

エンゲージリング
えんげーじりんぐ

婚約指輪

出典 小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)日本大百科全書(ニッポニカ)について 情報 | 凡例

世界大百科事典(旧版)内のエンゲージリングの言及

【指輪∥指環】より

…毒ヘビの牙から思いついたものらしい。(5)婚約・結婚指輪 婚約指輪(エンゲージ・リングengage ring)は古代ローマの風習で,約束の履行を誓約するしるしであった。大プリニウスの時代(1世紀)には飾りのない鉄の指輪が用いられ,2世紀には純金製のものになった。…

※「エンゲージリング」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

今日のキーワード

仕事納

〘 名詞 〙 年の暮れに、その年の仕事を終えること。また、その日。《 季語・冬 》[初出の実例]「けふは大晦日(つごもり)一年中の仕事納(オサ)め」(出典:浄瑠璃・新版歌祭文(お染久松)(1780)油...

仕事納の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android