翻訳|entablature
entablature
溶岩断面に見られる柱状の節理に挟まれた複雑な形態の冷却節理のこと。層厚の厚い玄武岩質溶岩などが固化した後冷却を受けると,冷却の早い表面と下底部には規則正しく配列した柱のような冷却節理が発達するが,中心部には複雑な形態の冷却節理が形成される。ギリシアの神殿建築などでは,柱の上部の装飾部はエンタブラチュアとよばれ,これに由来する。
執筆者:高橋 正樹
出典 平凡社「最新 地学事典」最新 地学事典について 情報
出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報
…その上に桁に相当するアーキトレーブ(エピステュリオン),小壁に相当するフリーズ(ディアゾマ),壁面より突き出たコーニス(ゲイソン)をのせる。これら,柱の上にのる構造物全体をエンタブラチュアと呼ぶ。エンタブラチュアの形は,初期の木造屋根の構造に由来している。…
※「エンタブラチュア」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
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