お半長右衛門(読み)オハンチョウエモン

大辞林 第三版の解説

おはんちょうえもん【お半長右衛門】

人形浄瑠璃「桂川連理柵かつらがわれんりのしがらみ」の通称。また、その主人公の男女の名。

出典 三省堂大辞林 第三版について 情報

精選版 日本国語大辞典の解説

おはんちょうえもん おハンチャウヱモン【お半長右衛門】

浄瑠璃。世話物。二段。菅専助作。本名題「桂川連理柵(かつらがわれんりのしがらみ)」。安永五年(一七七六)大坂北堀江座初演。享保(一七一六‐三六)の頃、京都桂川に若い娘と初老の男との死体が流れつき、さまざまにうわさされた。この事件を信濃屋の娘お半と隣家の帯屋長右衛門との情死として脚色したもの。

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