ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「カルモジュリン」の意味・わかりやすい解説
カルモジュリン
calmodulin
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真核細胞に広く存在しているカルシウムイオン Ca2+ 結合タンパク質.たとえば分子量1.67×104 の,ウシの脳のカルモジュリンは148個のアミノ酸残基からなり,カルシウム結合部位4か所を含んでいる.多くの動物,植物組織から単離され一次構造が決定されているが,相互によく似ており,たとえば原生動物テトラヒメナのカルモジュリンは,ウシの脳のそれと12残基の違いしかない.カルモジュリンの Ca2+ 結合定数は 106 程度で,一分子に2個の Ca2+ が結合すると高次構造が固くなり,種々のタンパク質リン酸化酵素を活性化する.カルモジュリンに支配される酵素には,アデニル酸シクラーゼ,ホスホリラーゼbキナーゼ,グリコーゲンシンターゼ,ATPアーゼ,ホスホリパーゼなど多数のタンパク質リン酸化酵素が知られている.また,酵素だけではなく,たとえば,アクチンフィラメントなど細胞骨格にも作用することが知られている.
出典 森北出版「化学辞典(第2版)」化学辞典 第2版について 情報
出典 株式会社平凡社百科事典マイペディアについて 情報
二十四節気の一つ。元来,太陰太陽暦の 12月中 (12月後半) のことで,太陽の黄経が 300°に達した日 (太陽暦の1月 20日か 21日) から立春 (2月4日か5日) の前日までの約 15日間で...
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