がらがら蛇(読み)ガラガラヘビ

大辞林 第三版の解説

有鱗目クサリヘビ科マムシ亜科に属する毒蛇の一群。約60種が知られる。体長50~240センチメートル。頭部は三角形で管状の牙をもつ。毒性が強い。尾端に数個の角質の中空の輪があり、振るとガラガラまたはシューシューという音を立てる。南北アメリカの草原・砂地にすみ、ウサギ・ネズミなど小獣を捕食する。

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精選版 日本国語大辞典の解説

〘名〙 クサリヘビ科のマムシ亜科に属する毒ヘビの一部の総称。頭は三角形にふくれ、太い体形をしている。尾端に、脱皮の際にできた輪状の角質物が普通数個連なっており、振るとジャーッというテンプラを揚げるときのような音をたてる。南北両アメリカに分布し、体長約二・四メートルになるダイヤガラガラヘビ、体長約五〇センチメートルになるヒメガラガラヘビなどがある。草むらや砂地にすみ、ウサギ、ネズミなどを主食とする。ほとんどが猛毒を持ち、かまれると死亡することがある。きょうびだ。すずへび。

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