デジタル大辞泉 「蛇」の意味・読み・例文・類語
へび【蛇】
[類語]
じゃ【蛇】[漢字項目]
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1 へび。「蛇身/大蛇・毒蛇」
2 へびの形に似たもの。「
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[難読]
上代には「へみ」と呼ばれていたが、平安時代に「くちなは」が現われ、「へみ」と共存した。
平安時代には「へみ」とともに無毒の蛇の総称であった。「へみ」はすでに「仏足石歌」などの資料に見えるが、「くちなは」は平安以降の和文脈で用いられることが多い。
出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報
出典 日外アソシエーツ「動植物名よみかた辞典 普及版」動植物名よみかた辞典 普及版について 情報
…ほかに阿形では天神,黒髭(くろひげ),顰(しかみ),獅子口など,吽形では熊坂(くまさか)がある。能面の鬼類では女性に属する蛇や般若,橋姫,山姥(やまんば)などのあることが特筆される。(3)は年齢や霊的な表現の濃淡で区別される。…
※「蛇」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」