爬虫(はちゅう)綱有鱗(ゆうりん)目ナミヘビ科のヘビ。南西諸島中央部でもっとも多くみられる無毒種。奄美諸島(あまみしょとう)、沖縄諸島に分布し、全長80~110センチメートル、全身が細長く尾も長い。現地では「黒いヘビ」を意味するガラスグとよばれており、体背面は黒褐色で黄白色の細い横帯があり、老熟個体では横帯が薄れてほとんど黒くみえる。平地から山地の水田や森林の水辺にすみ、昼行性で活動的。餌(えさ)はカエルをはじめシリケンイモリ、トカゲ類などである。卵は白色で細長く、一度に3~6個を産む。先島諸島には亜種のヤエヤマヒバァA. p. ishigakiensisが分布する。
[松井孝爾]
ノーベルがスウェーデンアカデミーに寄付した遺産を基金とする世界的な賞。1901年以降行われ、毎年、物理学・化学・生理学および医学・文学・平和・経済学の6部門において、顕著な功績のあった人に授与される。...