くんこう

普及版 字通 「くんこう」の読み・字形・画数・意味

黄】くんこう(くわう)

ゆうぐれ。〔南史、朱伝〕を解し、圍碁は上品、~宅を東陂にし、美麗を窮む。日に來下し、其の中に飮して(ごと)に~門(門番)を捉へて、管籥(くわんやく)(鍵)を停留せしむ。

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】くんこう(かう)

香気のただようさま。〔礼記、祭義〕衆生は必ず死す。死すれば必ず土に歸る。~其の氣は上に發揚して、昭と爲る。悽愴(せいさう)たるは、此れ百物のなり。はるるなり。

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黄】くんこう(くわう)

たそがれ黄昏黄。〔楚辞九章、思美人冢(はちょう)(西方山名)の西隈(せいわい)を指さし を與(もつ)てと爲す

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【熏】くんこう

熏籠

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【薫】くんこう

薫籠

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出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

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