グリーンタフ型温泉(読み)グリーンタフがたおんせん

最新 地学事典 「グリーンタフ型温泉」の解説

グリーンタフがたおんせん
グリーンタフ型温泉

greentuff type hot spring

日本の温泉を水の起原および成因で分類したものの一つ。Na・Ca─Cl・SO4・HCO3型で,塩濃度はたかだか数g/kg,泉温は多くは60℃前後。天水がグリーンタフなどの海成の凝灰岩・火砕岩中を循環し,海塩成分を溶出したもの。化学組成は粘土鉱物・方解石・石膏などとの化学平衡で規制され,泉温は地層の温度で決まる。SO(2)(-)(4)のS・Oの同位体比が海水の値とほぼ一致するのが特徴。

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出典 平凡社「最新 地学事典」最新 地学事典について 情報

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