こくり(読み)コクリ

デジタル大辞泉 「こくり」の意味・読み・例文・類語

こくり

[副]居眠りしたりうなずいたりして、首を前に軽く傾けるさま。こっくり。「こくりこくり(と)舟をこぐ」「こくりとうなずく」
[類語]ぐうぐうぐっすり昏昏ぐうすかすうすうすやすやうつらうつらうとうとこっくりこっくりうつうつこっくりとろとろとろんとろり夢うつつ夢心地

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「こくり」の意味・読み・例文・類語

こくり

  1. 〘 副詞 〙 ( 「と」を伴って用いることもある )
  2. うなずいて首を縦に振るさまを表わす語。こっくり。
    1. [初出の実例]「葉子はこくりとうなづくと」(出典:雪国(1935‐47)〈川端康成〉)
  3. 急に動いたり、起き上がったりするさまを表わす語。
    1. [初出の実例]「こくり起上って手を膝について」(出典:真景累ケ淵(1869頃)〈三遊亭円朝〉一七)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

春になって暖かくなりかけた頃、急に寒さが戻って、地面などがまた凍りつく。《 季語・春 》[初出の実例]「七瀬御秡 同晦日也。〈略〉雪汁いてかへる」(出典:俳諧・誹諧初学抄(1641)初春)...

凍返るの用語解説を読む