精選版 日本国語大辞典「しとう」の解説
し‐とう ‥タウ【支
・枝
】
〘名〙 (「
」はささえるの意) ささえもつこと。また、ささえとなるもの。支持。維持。

※六如庵詩鈔‐二編(1797)二・九日有懐東都旧遊「過レ眼雲烟難二斂束一、推レ人歳序強支
」 〔杜甫‐自京赴奉先県詠懐詩〕

し‐とう ‥タウ【紫
】
〘名〙 黒砂糖をいう。
※和漢三才図会(1712)九〇「紫
煎二蔗汁一成。稀者為二紫
一、乾レ者為二沙
一」



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