しようがい

普及版 字通 「しようがい」の読み・字形・画数・意味

害】しよう(しやう)がい

殺す。宋・舜欽〔集賢文相に上(たてまつ)る書〕豈に司自ら輕重を爲し、(いやし)くも己の志を快くし、以て典を(やぶ)り、善士汚辱し、不辜(ふこ)(無罪)をするを容(ゆる)さんや。

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】しよう(せう)がい

よもぎと雑草小人をいう。〔楚辞離騒〕何ぞ昔日 今直だ此のと爲る

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【少】しよう(せう)がい

若くて美しい。また、その人。〔孟子、万章上〕人少(わか)ければ則ち母をひ、好色を知れば則ち少ふ。

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【勝】しようがい

佳景。唐・杜甫〔集賢院の崔(国輔)・于(休烈)二学士に留贈し奉る〕詩 故山物多し 桃源

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【懾】しようがい

恐れおどろく。

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【悚】しようがい

おそれ驚く。

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【橡】しようがい

橡栗

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出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

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