ジョス高原(読み)ジョスコウゲン(その他表記)Jos Plateau

デジタル大辞泉 「ジョス高原」の意味・読み・例文・類語

ジョス‐こうげん〔‐カウゲン〕【ジョス高原】

《Jos Plateau》西アフリカ、ナイジェリア中央部に広がる高原。標高1200~1300メートル。中心都市はジョス。古くから農耕・牧畜が盛んで、植民地時代よりスズ採掘が行われる。

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日本大百科全書(ニッポニカ) 「ジョス高原」の意味・わかりやすい解説

ジョス高原
じょすこうげん
Jos Plateau

西アフリカ、ナイジェリア中央部に広がる高原。南北約100キロメートル、東西約80キロメートル、平均標高1200~1300メートル。5月から9月までが雨季で、年間千数百ミリメートルの雨があるので、かつては雨緑林に広く覆われていたと思われるが、古くからの農耕、牧畜および錫(すず)の採掘などのため、現在は、風上側にあたる南西縁部を除き、樹林はほとんどない。ツェツェバエがいないので牧牛の適地であるが、同時に周囲から急斜面で隔てられているため、牧畜民族フラニ(フルベ)に追われた農耕民族の避難地でもあった。このため人口密度は1平方キロメートル当り100~150人と高い。中心都市はジョス。

[田村俊和]

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