デジタル大辞泉
「ステルンベルギア」の意味・読み・例文・類語
ステルンベルギア(〈ラテン〉Sternbergia)
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精選版 日本国語大辞典
「ステルンベルギア」の意味・読み・例文・類語
ステルンベルギア
- 〘 名詞 〙 ( [ラテン語] sternbergia ) ヒガンバナ科キバナノタマスダレ属の属名、また同属植物の総称。地中海沿岸に一二種類ある。狭義には、その中の種キバナノタマスダレ(学名はSternbergia lutea)をさす。多年草。地中海地方原産で、花壇・鉢植などに利用する。球根植物で鱗茎は洋梨形で径約二・五センチメートル。葉は五~八枚、花と同時に現われ、革紐形で長さ三〇センチメートル、幅一・五センチメートルくらい。花期は九~一〇月で、花茎を一~五本伸ばし、黄金色の六弁花を頂生する。きばなのたますだれ。シュテルンベルギア。
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ステルンベルギア
Sternbergia
ヒガンバナ科の,秋あるいは春咲きの球根植物で,4種がヨーロッパ東部,トルコ,ギリシア,カフカスなどに分布する。黄色のクロッカスに似た,輝くような花をつけ,球根はヒガンバナのような形をしている。多く栽植されるのはキバナノタマスダレS.lutea(L.)Roem.et Schult.である。ヨーロッパ中部から小アジアにかけて分布し,秋にヒガンバナに似た少し短い数枚の葉を,花に先がけ展開する。花は少し平たく,短い茎(約8cm)の頂に上向きに開き,黄金色。大球は数本の花茎を出す。花壇や鉢植えに利用され,秋のはじめに植えつける。温暖な地中海地方原産なので,東北地方以北は暖かく保つことに留意する。普通4月末ごろに葉が黄変するので掘り上げ,網袋などにつり下げ乾燥する。増殖は分球による。
執筆者:川畑 寅三郎
出典 株式会社平凡社「改訂新版 世界大百科事典」改訂新版 世界大百科事典について 情報
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ステルンベルギア
すてるんべるぎあ
[学] Sternbergia lutea (L.) Ker Gawl. ex Spreng.
Sternbergia lutea Roem. et Schultes
ヒガンバナ科(APG分類:ヒガンバナ科)の夏または秋植え球根草。花形が似ているので、白色花のタマスダレ(ゼフィランサス)Zephyranthes candida (Lindl.) Herb.に対してキバナタマスダレともいう。球根は黒い皮に包まれた鱗茎(りんけい)。9~10月、革紐(かわひも)状の葉とともに約20センチメートルの花茎を出し、アヤメ科(APG分類:アヤメ科)のクロッカスに似た径約5センチメートルの美しい黄金色の花を開く。地中海沿岸原産。
7月から9月中旬まで植えられるが、遅く植えたものはわずかに葉を伸ばしたころに開花する。日当りでよく育つが耐寒性は強く、4~5年植え替えの必要はない。
[平城好明 2019年1月21日]
出典 小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)日本大百科全書(ニッポニカ)について 情報 | 凡例
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ステルンベルギア
Sternbergia lutea; winter daffodil
ヒガンバナ科の多年草。キバナタマスダレともいう。ヨーロッパおよびアジアの地中海沿岸地方の原産で,球根によりふえる。日本には大正末期に伝えられ,花壇植に適し,芝生の中でもよく育つ。鱗茎は洋なし状で皮は黒褐色,ヒガンバナに似た葉が1鱗茎あたり5~8枚,花と同時に出る。花期は9~10月で,1株に普通1個の花が咲く。花色は美しい黄金色である。
出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報
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「ステルンベルギア」の意味・わかりやすい解説
ステルンベルギア
和名キバナノタマスダレ。ヨーロッパ,アジアの地中海沿岸原産のヒガンバナ科の多年草。西洋ナシ形の球根から30cmほどの長さのひも状の葉を数本出す。花は葉と同じころ,ふつう1球から1花出て9〜10月に咲く。径約4cmの黄色花でクロッカスに似る。7月に分球移植。鉢植,ロックガーデンに向く。
出典 株式会社平凡社百科事典マイペディアについて 情報
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