普及版 字通 「せいそう」の読み・字形・画数・意味 【】せいそう(さう) すくもむし。〔晋書、孝友、盛彦伝〕母王氏、疾に因りを失ふ。~婢(ひし)に至るまで、數(しばしば)撻(すいたつ)(むちでうつ)せらる。婢、忿恨し、~を取りて炙りて之れを(くら)はしむ。母~に示す。、之れを見て、母をきて慟哭し、(気)して復(ま)たる。母の目豁然(くわつぜん)としてち開き、此れよりに(い)ゆ。字通「」の項目を見る。 【箒】せいそう(さう) 掃除。唐・白居易〔養竹記〕關氏の老に詢(と)うに、則ち曰く、此れ相國の手植のなり。相國のを捐(す)てしより、他人假居し、是れに由り筐(きやうひ)(草摘み)の斬り、箒の刈る。字通「」の項目を見る。 【腥】せいそう(さう) なまぐさい。醜穢にたとえる。〔国語、周語上〕國の將(まさ)にびんとするや、其の君は貪辟、~其のは腥にして、馨香(神に)登らず。字通「腥」の項目を見る。 【】せいそう 青。字通「」の項目を見る。 【槽】せいそう 冗語。字通「」の項目を見る。 【青】せいそう 白黒の馬。字通「青」の項目を見る。 【省】せいそう やせる。字通「省」の項目を見る。 【生】せいそう 臭味。字通「生」の項目を見る。 出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報 Sponserd by