現代外国人名録2016 「ティムロス」の解説
ティム ロス
Tim Roth
- 職業・肩書
- 俳優,映画監督
- 国籍
- 英国
- 生年月日
- 1961年5月14日
- 出生地
- ロンドン
- 受賞
- ベルリン国際映画祭芸術映画国際連盟賞(第49回)〔1999年〕「素肌の涙」
- 経歴
- 大学で美術と彫刻を学ぶが、俳優を志願する。「カフカ」等の舞台で注目を浴び、1984年「殺し屋たちの挽歌」で映画デビュー。’90年「ヴィンセントとテオ」でゴッホ役に抜擢されて脚光を浴びる。’91年よりロサンゼルスに住み、シナリオも執筆。「レザボア・ドッグス」(’92年)などクエンティン・タランティーノ監督と組んだ作品で世界的スターとなる。’95年「ロブ・ロイ ロマンに生きた男」でアカデミー賞助演男優賞にノミネートされる。他の出演作に「コックと泥棒、その妻と愛人」(’89年)、「ローゼンクランツとギルデンスターンは死んだ」(’90年)、「パルプ・フィクション」「リトル・オデッサ」(’94年)、「フォー・ルームス」(’95年)、「世界中がアイ・ラヴ・ユー」(’96年)、「ライアー」(’97年)、「海の上のピアニスト」(’98年)、「猿の惑星」(2001年)、「The Beautiful Country」(2004年)、「アメリカ、家族のいる風景」(2005年)、「コッポラの胡蝶の夢」(2007年)、「インクレディブル・ハルク」(2008年)、「メビウス」(2013年)、「グレース・オブ・モナコ 公妃の切り札」(2014年)など。1999年「素肌の涙」で監督デビューし、ベルリン国際映画祭芸術映画国際連盟賞を受賞。テレビ出演に「ライ・トゥ・ミー 嘘の瞬間」(2009〜2011年)など。2001年来日。
出典 日外アソシエーツ「現代外国人名録2016」現代外国人名録2016について 情報