デジタル大辞泉 「とすると」の意味・読み・例文・類語 と‐すると[接] [接]前の条件から必然的にあとの事柄が生じることを示す。そうだとすると。とすれば。「月曜日は祝日だ。とすると三連休になる」[類語]さては・それでは・そうすると・それなら・そうしたら・では・すると・とすれば・そんなら 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
精選版 日本国語大辞典 「とすると」の意味・読み・例文・類語 と=すると[=すれば] 先行の事柄を事実または当然とした場合、必然的に後続の事柄が起こることを示す。そうだとすると。[初出の実例]「夫人は単に笹村から疎外されたと云ふ事を憤ったばかりではないらしい。とすると、此処にはどうしても、何か他の理由がなければならぬ」(出典:地獄の花(1902)〈永井荷風〉一一) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例