デジタル大辞泉 「では」の意味・読み・例文・類語
で‐は[連語]
《断定の助動詞「だ」の連用形+係助詞「は」》判断の前提を表す。…であるとすれば。…だと。「雨
《格助詞「で」+係助詞「は」》…で。…においては。…を用いては。「今日
《接続助詞「で」+係助詞「は」》未然形に付く。㋐…ずには。…ないでは。…なくては。
「さぶらは―あしかりぬべかりけるを」〈源・行幸〉
㋑(「ならでは」の形で)…のほかには。…以外には。
「かかる世の
⇒ては[連語]
《断定の助動詞「だ」の連用形+係助詞「は」》判断の前提を表す。…であるとすれば。…だと。「雨
《格助詞「で」+係助詞「は」》…で。…においては。…を用いては。「今日
《接続助詞「で」+係助詞「は」》未然形に付く。
⇒ては[連語]
「歓喜の歌」の合唱で知られ、聴力をほぼ失ったベートーベンが晩年に完成させた最後の交響曲。第4楽章にある合唱は人生の苦悩と喜び、全人類の兄弟愛をたたえたシラーの詩が基で欧州連合(EU)の歌にも指定され...