百科事典マイペディア 「トレス海峡」の意味・わかりやすい解説
トレス海峡【トレスかいきょう】
→関連項目トレス|ハッドン|木曜島|ヨーク岬半島
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オーストラリア北端とニューギニア島南岸との間の海峡。最小幅150キロメートル。島が散在し潮流と浅瀬のため航行の難所として知られる。トレス海峡諸島の島民にはパプア・ニューギニア人との共通点がみられる。1606年スペイン人トレスが通過し海峡であることを確認。
[谷内 達]
出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報
…最も狭い所では幅が150km。トレス海峡諸島の島が散在し,潮流と浅瀬のために,古くから航行の難所として知られている。トレス海峡諸島はオーストラリア領であるが,島民にはパプア・ニューギニア人との共通点が見られる。…
※「トレス海峡」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
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