ハッドン(その他表記)Haddon, Alfred Cort

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「ハッドン」の意味・わかりやすい解説

ハッドン
Haddon, Alfred Cort

[生]1855.5.24. ロンドン
[没]1940.4.20. ケンブリッジ
イギリスの人類学者。ケンブリッジ大学を卒業後,1880年にダブリンのロイヤル・カレッジ・オブ・サイエンスの動物学教授となった。 98~99年ケンブリッジ大学にトレス海峡 (オーストラリア領) 学術探検隊を組織し,同地域の人類学的総合調査を行なった。この成果の一部は"Head-Hunters,Black,White and Brown" (1901) として発表され,その調査は 1920年代以降のフィールドワークの先駆的役割を果した。帰国後,ケンブリッジ大学講師となり,1909~26年同大学人類学部の指導的立場にあった。門下に A.ラドクリフ=ブラウンらがいる。出版物は 600以上に上るが,主著前述のもののほか,"Evolution in Art" (1895) 。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

新暦の 4月後半から 5月の,梅雨前に日本列島が大きな移動性高気圧に覆われたときの晴天。発現期間は短い。もともとは旧暦 5月が梅雨にあたることから,梅雨の晴れ間の意味で,梅雨晴れ(つゆばれ)とも呼ばれ...

五月晴れの用語解説を読む