なのです

精選版 日本国語大辞典「なのです」の解説

な‐の‐・です

(形容動詞連体形語尾、または断定助動詞「だ」の連体形「な」に助詞「の」が付き、さらに助動詞「です」の付いたもの) 「なのだ」の丁寧ないい方として用いる。「です」の活用に応じて「なのでしょう」「なのでした」「なのですか」などの形で用いる。
※多情多恨(1896)〈尾崎紅葉〉前「それが本当の夫婦の情合なのでせう」
[補注](1)話しことばでは「なんです」となることが多い。→なんです
(2)いっそう丁寧な言い方として「なのでございます」が使われることもある。

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

デジタル大辞泉「なのです」の解説

な‐の◦です

[連語]《断定の助動詞「」または形容動詞の連体形活用語尾+助詞「」+丁寧な断定の助動詞「です」》「なのだ」の丁寧な表現。「子供にとっては親の愛情がいちばん―◦です」「仕事は自分のためにするべき―◦です」
[補説]話し言葉で用いる場合「なんです」の形をとることが多い。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

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