デジタル大辞泉 「なも」の意味・読み・例文・類語
なも[係助・終助]
[係助]《上代語》係助詞「なむ」の古形。多く助詞に付く。「
[終助]《上代語》終助詞「なむ」の古形。動詞・動詞型活用語の未然形に付く。「
[係助]《上代語》係助詞「なむ」の古形。多く助詞に付く。
[終助]《上代語》終助詞「なむ」の古形。動詞・動詞型活用語の未然形に付く。( 1 )口頭語的性格が強いためか、歌にはほとんど用いられておらず、「万葉集」には挙例の一例のみである。この性格は中古において「なむ」に受け継がれている。ただ、後世の「なむ」が語を承けることができるのに対して、「なも」は語を承けることはあまりなく、引用句(「…となも」)や条件句(「…ばなも」「…どもなも」など)を承ける例が多い点が注意される。
( 2 )宣命には「…なも…く」のようにク語法で結ぶ例がある。ク語法は活用語を体言化するから、「…なも…く」は一種の体言止めと見られ、聞き手に対する念押し・確認を表わす用法と見てよい。
〘 名詞 〙 春の季節がもうすぐそこまで来ていること。《 季語・冬 》 〔俳諧・俳諧四季部類(1780)〕[初出の実例]「盆栽の橙黄なり春隣〈守水老〉」(出典:春夏秋冬‐冬(1903)〈河東碧梧桐・高...
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