ニオス湖(読み)ニオスコ

デジタル大辞泉 「ニオス湖」の意味・読み・例文・類語

ニオス‐こ【ニオス湖】

Lake Nyos》カメルーン西部、オク山の頂上にある火口湖。オク山はカメルーン火山列火山一つであり、湖底から二酸化炭素を放出している。1986年に、湖面から大量の二酸化炭素が噴出し、山麓の村で約1800人もの住人酸欠死する災害が発生した。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む