バセドー

デジタル大辞泉 「バセドー」の意味・読み・例文・類語

バセドー(Karl von Basedow)

[1799~1854]ドイツ医者。1840年、眼球突出を伴う甲状腺腫報告。→バセドー病

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「バセドー」の意味・読み・例文・類語

バセドー

  1. [ 一 ] ( Karl Adolf von Basedow カール=アドルフ=フォン━ ) ドイツの医学者。一八四〇年に、眼球突出性甲状腺腫(バセドー病)の一例を報告した。(一七九九‐一八五四
  2. [ 二 ] ( Johann Bernhard Basedow ヨハン=ベルンハルト━ ) ドイツの教育家汎愛派創始者汎愛学校を設立し、訓育体育を重んじ、実用的教育方法に貢献した。また、ドイツ体操の創始者としても著名。(一七二四‐九〇

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

367日誕生日大事典 「バセドー」の解説

バセドー

生年月日:1799年3月28日
ドイツの医者
1854年没

出典 日外アソシエーツ「367日誕生日大事典」367日誕生日大事典について 情報

日本大百科全書(ニッポニカ) 「バセドー」の意味・わかりやすい解説

バセドー(Carl Adolf von Basedow)
ばせどー

バセドウ


バセドー(Johann Bernhard Basedow)
ばせどー

バゼドウ

出典 小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)日本大百科全書(ニッポニカ)について 情報 | 凡例

今日のキーワード

カイロス

宇宙事業会社スペースワンが開発した小型ロケット。固体燃料の3段式で、宇宙航空研究開発機構(JAXA)が開発を進めるイプシロンSよりもさらに小さい。スペースワンは契約から打ち上げまでの期間で世界最短を...

カイロスの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android