パンクラートワ
Anna Mikhailovna Pankratova
生没年:1897-1957
出典 株式会社平凡社「改訂新版 世界大百科事典」改訂新版 世界大百科事典について 情報
Sponserd by 
パンクラートワ
ぱんくらーとわ
Анна Михайловна Панкратова/Anna Mihaylovna Pankratova
(1897―1957)
ソ連の歴史家。1953年よりソ連科学アカデミー会員。1919年に入党し、52年党中央委員となる。労働運動史について多数の著書があり、四巻本の史料集『19世紀ロシアの労働運動』の編集に参加。そのほか西ヨーロッパ史、ロシアの1905年革命、十月革命についての著作がある。53~57年に『歴史学の諸問題』誌女性編集長として活躍。『ソビエト同盟の歴史』(広島定吉訳、1951・新興出版社)の編著者。
[木村英亮]
出典 小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)日本大百科全書(ニッポニカ)について 情報 | 凡例
Sponserd by 
パンクラートワ
Pankratova, Anna Mikhailovna
[生]1897.2.16. オデッサ
[没]1957.5.25. モスクワ
ソ連の歴史家。科学アカデミー会員。労働運動史を専攻。オデッサの労働者の家庭に生れ,国内戦時代にパルチザンに参加。 1925年赤色教授研修所を卒業し,モスクワ,サラトフ両大学,党中央委員会付属社会科学アカデミーなどで教えた。 53~57年『歴史の諸問題』 Voprosy istorii編集長。
出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報
Sponserd by 
パンクラートワ
生年月日:1897年2月9日
ソ連の歴史家
1957年没
出典 日外アソシエーツ「367日誕生日大事典」367日誕生日大事典について 情報
Sponserd by 