ブルーノワルター(その他表記)Bruno Walter

20世紀西洋人名事典 「ブルーノワルター」の解説

ブルーノ ワルター
Bruno Walter


1876.9.15 - 1962.2.17
米国の指揮者。
元・ウィーン宮廷歌劇場副指揮者,元・メトロポリタン歌劇場指揮者,元・ニューヨーク・フィルハーモニー管弦楽団常任指揮者。
ドイツ出身。
本名ブルーノ・ワルター・シュレージンガー〈Bruno Walter Schlesinger〉。
20世紀を代表する大家の一人。シュテルン音楽院で学んだ後、ケルンハンブルクなどの歌劇場を経て、1900年ベルリン宮廷歌劇場指揮者。マーラーに認められ、マーラーの下で’01〜12年ウィーン宮廷歌劇場副指揮者を務める。この間マーラーから音楽、芸術、思想哲学など多くのことを学んだ。’13〜22年ミュンヘン歌劇場音楽監督などを経て、ナチスの政権掌握によりウィーンに移住し、’35〜38年ウィーン国立歌劇場とウィーン・フィルハーモニーの各指揮者。’38年ナチスのオーストリア併合により渡仏。’39年渡米し、’46年米国に帰化。’41〜57年メトロポリタン歌劇場指揮者、’47〜49年ニューヨーク・フィルハーモニー管弦楽団常任指揮者を歴任。’56年演奏活動から引退。演奏は19世紀のドイツ音楽のよき伝統を反映したものというべく、温かい人間性を感じさせ、優雅で豊かな情緒をたたえ、特にマーラーとモーツァルトにその特色が発揮された。著書「グスタフ・マーラー」(’37年)、「主題と変奏」(’46年)、「音楽と演奏」(’57年)。

出典 日外アソシエーツ「20世紀西洋人名事典」(1995年刊)20世紀西洋人名事典について 情報

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