スペイン,カタルニャ地方の同名県の県都。人口12万6000(1982)。テル川とその支流オニャール川に挟まれた丘陵にあり,フェニキア人,ギリシア人の入植以来,軍事・戦略上の要地とされた。西ゴート王国時代(5~8世紀),イベリア半島とヨーロッパを結ぶ商業・文化の中継地となり,8世紀にはイスラム教徒からヨーロッパを守る拠点となった。12~15世紀にかけ,教会や修道院の建立,製紙業・羊毛生産の開始など,文化・経済面で繁栄の一時代を築いたが,地中海交易の衰退や隣国フランスとの対立により,近代以降は発展の道が閉ざされてしまった。1808-09年には,侵攻してきたナポレオン軍に対して,住民は7ヵ月にわたる籠城戦を展開したが,支援なく敗北した。
執筆者:鈴木 昭一
出典 株式会社平凡社「改訂新版 世界大百科事典」改訂新版 世界大百科事典について 情報
出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報
《モスクワに遠征したナポレオンが、冬の寒さと雪が原因で敗れたところから》冬の厳しい寒さをいう語。また、寒くて厳しい冬のこと。「冬将軍の訪れ」《季 冬》...
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