ベズルチ(その他表記)Bezruč, Petr

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「ベズルチ」の意味・わかりやすい解説

ベズルチ
Bezruč, Petr

[生]1867.9.15. オパバ
[没]1958.2.17. オロモウツ
チェコの詩人プラハで学んだのち,モラビアで郵政関係の公務員として勤務するかたわら創作。プロシアの資本家とポーランド聖職者支配下にあったシュレジエンシレジア)の貧しいチェコ人の生活と感情を歌った詩集『シレジアの歌』Slezské písně(1909)で知られる。

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日本大百科全書(ニッポニカ) 「ベズルチ」の意味・わかりやすい解説

ベズルチ
べずるち
Petr Bezruč
(1867―1958)

チェコスロバキアの詩人。シレジア地方の啓蒙(けいもう)家アントニーン・バシェクの息子で、シレジアの民衆運命憂い、シレジアにおける社会的・民族的圧迫への自ら抗議を詠んだ詩集『シレジアの歌』(1903)で有名である。ほかに詩『あおしたば蛾(が)』などがある。

千野栄一

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