デジタル大辞泉 「ベンタイン市場」の意味・読み・例文・類語 ベンタイン‐いちば【ベンタイン市場】 《Cho Ben Thanh》ベトナム南部の都市ホーチミンの市街中心部にある市場。1914年に開設。食料品、衣料品、生活雑貨などを扱う1000以上の店が集まり、周辺の通りには屋台が並ぶ。ホーチミン最大の市場として知られ、多くの市民や観光客が訪れる。ベンタン市場。 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
世界の観光地名がわかる事典 「ベンタイン市場」の解説 ベンタインいちば【ベンタイン市場】 ベトナム南部のホーチミン市(かつての南ベトナムの首都サイゴン)の市街中心部にある市場。ビンタイ市場とともにホーチミン市を代表する最大規模のマーケットである。1914年にフランス人によって造られた。約1万m2の敷地の迷路のような通路に1000以上の店が並び、食品、花、雑貨、家電、化粧品、食器、貴金属を売る店から、食堂や屋台、病院などの医療施設までがある。観光客にも人気のスポットになっている。 出典 講談社世界の観光地名がわかる事典について 情報